平成29年4月7日、10日、11日の野菜セット(秋作から春作へ)
4月7日の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、里芋、ゴボウ、分けつネギ、ほうれん草、小松菜、しろ菜、菜の花、大豆
4月10日、11日の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、里芋、分けつネギ、二十日大根、ほうれん草、小松菜、しろ菜、カブの葉、菜の花、乾麺
先週末は気温が上がって、生暖かい雨が降り続きましたが、この雨で畑の様子がガラリと変わり、季節が一足、進んだような気がいたします。
畑に植えられても元気なく縮こまっていたブロッコリーの苗なども、この生暖かい雨を受けて、すくっと上を向いて生育してくれるようになりました。ついでに、なかなか花が咲かなかった近所の桜の樹も、花をきれいに咲かし始めました。
去年の10月に種まきされて冬から春にかけてずっと収穫され続けてきた秋作ホウレンソウは葉が急速に固くなり始め、収穫時期を終えようとしています。いっぽうで、2月に種まきしてビニール資材を使って保温しながら栽培していた葉物野菜が、収穫時期を迎える態勢に入りました。
ビニールをかぶせて保温しながら作物を育ててきた畑。先週、暖かくなってきて作物も収穫時期を迎えようとしていたので、ビニールを開きました(大根も育てていますが、大根は寒さに当たるとトウが立ちやすいので、大根だけは収穫されるまでずっと、ビニールで保温していたほうが安全だと思います。)
ホウレンソウや小松菜など、秋作の作物から春作の作物へと、収穫がバトンタッチされようとしています。秋作と春作とでは、その味が少し違います。ざっくりとその味の違いを説明すると、秋作は濃くて、春作はさっぱりとしています。その違いもお楽しみください。
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