平成29年3月24日の野菜セット(アズキについて)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、里芋、ゴボウ、分けつネギ、ほうれん草、小松菜、しろ菜、菜の花、アズキ
今回、初めて野菜セットにアズキを入れてみました。アズキの品種は「丹波大納言」。粒が大きい品種です。
固いままのアズキをそのままお米といっしょに炊いてみたことがありますが、アズキは固いままでふっくらと柔らかくならず、失敗しました。それ以後、最初にアズキをお湯で、食べられるくらいに柔らかくなるまで茹でてからお米に混ぜて炊くようにしています。
アズキを一晩ほど水に浸けてアク抜きしてからアズキを使用するのが一般的な利用方法のようですが、私は下茹でのみでアズキを使用しています。
赤飯ではアズキといっしょにモチ米が使用されることが多いですが、私は普段食べているウルチ米で赤飯を作っています。モチ米は、せいろで蒸すとおいしく炊けますが、電気炊飯器で赤飯を炊く場合は、ウルチ米のほうが炊きやすいと思います。
普段あまり使い慣れていないアズキを、できるだけ簡単に気軽に利用できるよう、自分なりのアズキ料理を探しています。
アズキ料理と言えば赤飯やぜんざいが思い浮かびますが、下茹ですればいろんな料理の食材として利用できます。アズキが柔らかく煮えるまで思いのほか時間がかかるものの、その手間を惜しまなければ、便利な食材だと思います。
使用する度に下茹でするのが面倒ならば、一度にアズキを下茹でして、すぐに食べきれない分は冷凍保存するという使い方もあります。
上の写真では、粉ふきイモに下茹でしたアズキを合わせてみました。豆はいろんな栄養を含んだ健康食品なので、普段からいろんな料理に利用できればよいと思います。
« 冬眠野菜 平成29年1月19日 | トップページ | 栽培暦 3月12日~3月18日(ネズミ対策について) »
「野菜セット」カテゴリの記事
- 令和6年1月以降に新たに公開される記事(2024.01.03)
- 12月31日の野菜セット・年末特別便(2023.12.31)
- 令和5年12月29日の野菜セット・ゴボウについて(2023.12.30)
- 令和5年12月25日の野菜セット・小松菜について(2023.12.29)
- 令和5年12月22日の野菜セット・冬至とクリスマスの料理(2023.12.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント