平成29年2月20日、21日の野菜セット(乾麺について)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、大根、里芋、カボチャ、ほうれん草、油菜、みぶ菜、京菜、乾麺
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのみなさんからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、電話やメールで農場まで、または、小林に直接にお伝えください。
今回の野菜セットには乾麺を加えてみました。小林農場が栽培した小麦を、地元の製麺所で製麺しました。
市販で販売されている乾麺と比べて色が黒いのが小林農場の乾麺の特徴です。粉の風味が香る麺に仕上がっています。
通常はご購入をご希望される方のみにお届けしている商品ですが、現在のように出荷できる生野菜が少ない時期は、期間限定で野菜セットの1品として加えています。
小麦の品種は「農林61号」を使用。太い麺にして製麺。冬の寒い時期に煮込んで食べると、おいしいです。
いっぽう、小林農場が小麦粉に加工している小麦の品種は「南部」です。南部を太麺に加工してみると、煮込んだ時に食感がモサモサとして食べにくいというご感想をいただきました。乾麺に加工する小麦には「農林61号」を利用すようにした以降、おかげさまで、好評をいただけるようになりました。
しかし、南部を太麺ではなく細麺に加工して、さっとゆでてざるそばやサラダにして食べると、南部のすばらしい香りを堪能することができます。「農林61号の太麺」だけでなく、「南部の細麺」もレシピをつけてお届けすれば、乾麺のいろんな楽しみ方をお伝えできると思います。
でもやっぱり、「南部」は乾麺にするよりも小麦粉にしたほうがよく売れるかな。
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