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2017年1月 8日 (日)

野菜やりくり  平成28年11月11日


野菜やりくり  平成28年11月11日

霜寒の候、みなさん、いかがおすごしでしょうか。

  長ネギは9月頃より収穫され、真冬の厳寒期でも枯れてしまうことなく、4月まで出荷し続けてゆくことのできる、とても頼りになる作物です。その長ネギが、今年は不作でした。

毎年4月は端境期(はざかいき)で、出荷できる野菜の種類数が極端に減ります。なんとか4月には出荷できるネギを畑に残しておきたいので、早々と長ネギを出荷し尽くしてなくなってしまわぬように、現在は長ネギを「倹約中」。野菜セットに入れることを度々、お休みしています。

カボチャなどの貯蔵している野菜も、同じような理由で出荷を控えて「倹約中」です。  冬の間に出荷してゆく予定だった野菜のほとんど全部が、今年は不作でした。冬が来る前に貯えることのできた貯蔵野菜は、今年は少ないです。

  やはり私たちの食卓にとても馴染み深い長ネギが野菜セットから抜けると寂しいと思う方もいらっしゃると思います。全く長ネギが畑にないというわけではないので、もし長ネギをご希望される方には、そのご要望に柔軟に個別対応したいと思っています。長ネギ以外の野菜についてもご要望があればなんでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。

  玉ねぎは通常では、収穫された後は眠ったような状態になって、長い間貯蔵できます。特に小林農場が育てている玉ねぎは、来年の3月まで長期間貯蔵できる品種のはずでした。ところがどうしたことか、今年はまだ11月なのに、玉ねぎは眠りから目覚めて、中心部からどんどん新芽が伸ばしてしまいました。玉ねぎはもう、食用として長期間貯蔵できそうもないので、出荷を控えずに優先的にどんどん出荷してゆこうと思います。

ありがたいことに、少しずつではありますが、野菜セットを購入してくださる方々が着実に増えています。今年の小林農場の野菜セットは不作のために最良の状態ではないのですが、それでも「おいしい」と言ってくださって新たに野菜セットの定期購入を始めてくださる方もいらっしゃいました。

不作でも、手元に残っている野菜を上手にやりくりすれば、野菜セットをちゃんとした形に整えてお届けできそうです。次の春が来るまで、長く貯蔵ができそうな野菜を後まで残し、他は先に出荷してゆき、出荷する順番を見極めながら乗り越えてゆきたいと思います。

もっとたくさんの方々に小林農場の野菜を購入していただければ、農場は長期間安定して生計を成り立たせていけるようになります。でも、不作で出荷できる野菜が少ないと、どうしてもこれ以上に販路を広げてゆくことに不安を感じて及び腰になりがちです。

少ない貯えを上手にやりくりすることにより自分の心の中の不安を払拭して、ためらわずに販路開拓を続行してゆきたいと思います。もし皆さんのまわりにおいしい野菜に興味をお持ちの方がいれば、小林農場の野菜セットをご紹介していただくとありがたいです。

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