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2017年1月28日 (土)

平成29年1月27日の野菜セット(種イモについて)

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、人参、大根、里芋、カボチャ、白菜、ほうれん草、小松菜、水菜、京菜、乾麺(うどん)

1月27日 里芋

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里芋の生育のし方は独特です。まず畑に種イモが植え付けられた後、種イモから形の大きな親イモが1個、派生します。その後、その親イモから5~10個くらいの小さな子イモが派生します。

上の写真では、中央の丸い大きなイモが親イモで、そのまわりのエビのように反っているイモが子イモです。

この里芋は主に子イモを食用とする品種で、親イモは傷みやすくてあまり食用にはされません。小林農場では親イモも捨てずに大事に出荷しています。親イモを出荷する前には、傷んでいないか注意深く確認しています。

料理すると子イモはねっとりとした食感ですが、それと比べると親イモはほっくりとした食感になります。食べ比べると、おもしろいかもしれません。

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収穫された里芋を春まで貯蔵すれば、やがて芋から芽が伸びてゆきます。小林農場ではそれらのイモを種イモとして畑に植えています。次の秋にはその種イモからたくさんのイモが派生して収穫されてゆきます。

皆さんにお届けしている里芋も、食べずに土の中に埋め戻せば、やがて芽を伸ばして生育を開始するでしょう。食用のイモは、種イモにもなります。

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じゃがいもも同じように、春まで貯蔵していれば、種イモとして使用できます。ただ、ジャガイモの場合は、いろいろな理由で、食用のじゃがいもを種イモにするよりも、店で販売されている北海道産の種イモを購入して作ったほうが、良質なじゃがいもを作ることができるようです。

日本で販売されているじゃがいもの種イモはほとんどが北海道で生産されていますが、お店の方に話を聞くと、去年は北海道は台風の被害を受けたため、今年の種イモは品薄だと言っていました。まだ1月だけれど、早めにほしい品種の種イモを購入し始めています。

今年は、少しくらいは試しに食用に保存しているジャガイモを、種イモとして畑に植えてみようかと思います。本当に食用のじゃがいもは種イモとして劣っているのかどうか、実際に確かめてみたいと思います。

食用のじゃがいもを種イモにする場合は、病気にかかったことのない健全なイモを選抜することが大事。小林農場のじゃがいも畑では、今までじゃがいもが病気にかかって困った記憶があまりありません。

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