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2017年1月18日 (水)

栽培暦 1月8日~1月14日(今年の土作りの方針について・その1))

この週に行った仕事です。

収穫・出荷  片づけ  物置小屋、ハウスの建設  有機物の確保(落ち葉など)

今年の小林農場の土作りの方針をまとめてみました。「作物栽培と土作りを組み合わせてゆく」ことを意識してみました。

小林農場の身の回りで手に入る有機物

  落ち葉、米ぬか、もみ殻、鶏ふん堆肥、牛ふん堆肥、麦わら、稲わら、草、我が家の残飯や出荷しきれなかった野菜、緑肥(大豆を含む)

以上、農場内や地元で手に入る有機物を利用して、堆肥や肥料を作成したりします。

小林農場の栽培中に必要とされる有機物

キャベツ、ブロッコリー、レタス、白菜、ほうれん草 など

  肥料を必要とする作物です。これらを育てる畑には前もって、全面に有機物を施したいと思います。比較的たくさんの量の有機物が必要となるので、まわりの畜産農家から大量に入手しやすい家畜ふん堆肥を利用すると良いと思います。

ナス、ピーマン類、きゅうり、サヤインゲン、オクラなどの夏野菜やネギ

  長い期間、実を採りながら収穫される作物です。途中で肥料が切れてしまわないように、作物を植える部分のみ、肥料を埋めておきます。これらの肥料を、今年は落ち葉と米ぬかを発酵させて作ろうと思います。

ジャガイモ

  小林農場の野菜の中ではエースで4番。失敗の許されない作物です。クン炭(モミガラの炭)が芋類の生育に良いらしいので、ジャガイモを植えた周辺のみ、クン炭を施したいと思います。サトイモに施しても良いかもしれません。

カボチャ

  ツルが長く伸びてゆくので、広い面積で栽培される作物。この広い面積で雑草を茂らせないようにするには、モミガラや麦わらを畑全面に散布して覆うと良いでしょう。カボチャ栽培が終わった後、モミガラを畑の中に鋤き込みます。そうすると、土が柔らかくなると言われています。

人参、大根などの根菜類

  土が固いとうまく栽培できない根菜類。冬の間は畑で緑肥(作物栽培に有益な草)を育てて、春には大きく育った緑肥を粉砕して、米ぬかも散布しながら鋤きこみます。そうすると、土が柔らかくなって、根菜類を栽培しやすくなるようです。

野菜の苗

  落ち葉と米ぬかを発酵させれば発酵熱が出て、その熱を利用して苗を寒さから守ってあげることができます。さらに1年間熟成させると、苗を育てるための良質な床土となります。

以上の作物以外は、あまり有機物を与えなくても、まともに生育してゆけると思います。

以上のことを頭に入れながら、自分の農場に必要な有機物の量はどれくらいなのか、実際に入手できそうな量と照らし合わせながら確認しています。

ちなみに、大豆は、生育中に空気中のチッソを捕まえて土に運んでくれるため、大豆を栽培した跡は土がチッソがたくさたまって自ずと土が肥えると言われています。今年はぜひ、大豆をたくさん栽培したいと思っています。

「土作り」とは主に、畑に有機物を与えて畑の地力をつけてゆくことを言います。作物栽培と土作りを組み合わせて、作物を栽培していたら自ずと土が作られてゆくというようりなればよいと思います。

以上、「今年の小林農場の土作りの方針・その1」についてでした。その2につづく。

Dscf3088落ち葉堆肥の様子。

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