平成28年11月28日の野菜セット(冬の葉物野菜について)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、カブ、紫首カブ、カボチャ、ハヤトウリ、長ネギ、キャベツ、ほうれん草、小松菜、みぶ菜
小林農場では、冬に出荷する葉物野菜を、特に力を入れて栽培しています。いろんな種類の葉物野菜を、10月2日から10月25日の約1か月間、9回に分けて種まきしてみました。
この秋に種まきした葉物野菜は・・・
ほうれん草、小松菜、油菜、水菜、みぶ菜、京菜、ちぢみ菜、からし菜、しろ菜。同じ種類の葉物野菜の中でも、複数の違った品種の種を播いたりもしました。
左の写真は10月5日に種まきした葉物野菜で、現在収穫中です。左より、ちぢみ菜、水菜、みぶ菜、小松菜。
右の写真は10月22日に種まきした葉物野菜。今はまだ、かなり小さいですが、冬の間少しずつ大きくなって、来年の3月頃に食べ頃を迎える予定です。
大きく生育して葉が茂ってきた部分から、間引きながら収穫して出荷しています。間引かれた葉はまだ茎が十分に太くなく、現在出荷している葉物野菜は細くて柔らかいものが多いです。間引かずに畑に残した葉物野菜はやがて茎を太くしてがっしとした体形に生育して出荷されていくことでしょう。
小さくて柔らかかったり、大きくてがっしりしていたり、収穫される時の生育の段階により、出荷される葉物野菜の姿も変わってゆきます。