9月12日、13日の野菜セット(秋の端境期の見通しについて)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、葉ネギ、ナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、米ナス、ミニトマト、サヤインゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ
夏野菜から秋野菜に切り替わってゆくまでの空白の期間「秋の端境期(はざかいき)」を迎えています。収穫できる野菜の種類が減る時期です。
ナス、ピーマン、キュウリなどの夏の果菜類は、量は減るものの、なんとか10月の中旬までは少しずつ出荷し続けていける予定です。
モロヘイヤ、青シソなどの炎天下でもしおれることなく生育してくれた葉物野菜も花を咲かせ始め、間もなく出荷が終了します。クウシンサイはしばらく出荷できると思います。日本では馴染みの薄い葉物野菜ではありますが、炒め物にも汁の実にも使えて、この時期の希少な葉物野菜です。
9月になってもたくさん赤い実を実らせてくれている「マイクロトマト」。果たしてこれが、あとどれだけこの調子を維持してくれるだろうか。
現在は葉ネギを野菜セットに入れ始めていますが、これからは長ネギを出荷しはじめようと思っています。
人参の葉。去年は人参を10月に入ってすぐに収穫を開始していましたが、今年もだいたいそれくらいから収穫でしょう。
去年は間引いた人参の葉も野菜セットに入れたりして、端境期の野菜セットの種類数を確保していました。他に、間引いた大根の葉やカブの葉も野菜セットにいれていました。
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