平成28年9月5日、6日の野菜セット
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、赤ピーマン、米ナス、トマト、ミニトマト、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ
夏から秋に移ってゆき、ナス、ピーマン、キュウリなどの夏野菜の樹は衰え、実を減らして収量が落ちてゆきます。今後は、その落ち方をどれだけ抑えられるかが焦点となります。
小林農場ではなかなか、ナスなどの夏野菜を上手に栽培できず、収量はあまり良くありませんでした。
他の農家の方々のナス畑と比べると、小林農場のナスの樹は葉を茂らせすぎていて、樹の内部のほうまで日光がいきわたっていなく、風通しも悪いように思います。
現在のナス畑の様子。葉をかきわけないと実を見つけることができないような感じです。外からすぐに実を見つけることができるくらいに、もっと枝や葉を切り落としたほうが良いかもしれません。
8月の上旬頃より、実を収穫したらその先の枝も切り落とすようにして、枝の数を減らしてゆきましたが、この程度のせん定では、すぐに樹は茂ってしまうようです。
「せっかく生えてきた枝や葉を切り捨てるなんてもったいない」とどうしても思ってしまうケチな性格な私は、せん定が苦手でした。きっと、それがナスを上手に栽培できない理由の一つだったように思います。
でも、どんなに私の栽培方法が下手でも、6月から10月にかけて、しっかりと野菜セットに出荷してゆけるだけの収量は確保できています。うまくできないならうまくできないなりに、最低限の結果は残してゆきます。
そして、うまくできない理由を推測して、来年、修正してゆきます。来年は、ナスの樹の勢いがあるもっと早い時期からどんどん枝を切り落として、常に風通しの良い環境を整えてみたいと思います。
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