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2016年7月26日 (火)

平成28年7月25日、26日の野菜セット

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ、米ナス、ズッキーニ、トマト、ミニトマト、サヤインゲン、モロヘイヤ、青シソ

キュウリの寿命は比較的短いので、小林農場は、4月と6月と7月の3回に分けてキュウリの種を播いています。そうすると、梅雨の頃から10月に霜が降りるまでの長い期間、キュウリの収穫を連続して楽しめます。

Dscf2609_27月24日撮影。6月に種まきして育てたキュウリ。

Dscf2606親ツルの節には黄色い花が咲き、すでに実もなり始め、まもなく収穫時期を迎えようとしています。間もなく衰えていこうとしている4月播きのキュウリに代わって、これらの6月播きのキュウリがこれより活躍してくれるでしょう。

Dscf2613_2先週に種まきされて、発芽したばかりのキュウリの苗。秋に収穫時期を迎える予定。

キュウリの品種を選ぶ時の注意点

・キュウリは品種は、「節成型(節成り型)」と「枝成型(飛び節成り型)」に分類されます。この2つの違いについては、「トーホク種苗会社」のサイトにまとめられています。

キュウリを短期間にたくさん収穫するよりも、長期間に少しずつ収穫したい小林農場は、節成型よりも枝成型の品種を選ぶと良いと思います。

・キュウリの品種は、「支柱作り型」と「地這え型」に分類されます。「支柱作り型」は支柱に昇らせてキュウリを育てる品種。「地這え型」は地を這わせてキュウリを育てる品種。

いちいちかがみながら作業をしなくてはいけない「地這え型」よりも、立ちながら作業ができる「支柱作り型」のほうが断然、作業はしやすいです。しかし、秋になって台風がやってくると、強風によって支柱はなぎ倒されてしまう危険があるため、秋に収穫するキュウリは、「地這え型」の品種を選んでいます。

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