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2016年5月 3日 (火)

八十八夜の別れ霜

5月1日に立春から数えて88日目、「八十八夜」を迎えました。昔から「八十八夜の別れ霜」と言われているとおり、この時期から早朝に霜が降りなくなるので、霜に弱い夏野菜の苗も、安心して屋内から畑へと植えられるようになります。

ただ「八十八夜の泣き霜」という言葉もあり、まだ遅霜が降りる危険性のある時期でもあり、夏野菜の苗が泣いても泣ききれないほどの被害を受けたりする場合もあります。私の今までの経験から、栃木県はおそらく5月15日までは遅霜の発生を警戒しておいたほうがよいと思います。

遅霜の心配がなくなってから夏野菜の苗を畑に植えれば安全なのですが、多くの農家はできるだけ早いうちから夏野菜を収穫し始めたいので、遅霜が発生することを覚悟しながら、5月上旬より苗を植え始めていきます。天気予報を毎日確認して、霜注意報が発令されたら、畑に植えられた苗に防寒を施します。

「八十八夜」は農家にくれぐれも油断しないようにとうったえるために作られた雑節とも言われています。

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Dscf07665月1日撮影。八十八夜に畑に植えたサヤインゲンの苗。

株元にクン炭(モミガラの炭)を敷いてみた。苗の株元は露出させないで何かで覆ってやれば、苗の根に良い影響を与え、また、雑草が生えにくくなる。

クン炭を敷くと苗の株元の地温が上がって良いと、どこかで聞いたような気がする。確かにクン炭の色は黒いので、直射日光が当たれば地温が上がってくれそうな気はする。

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