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2016年4月10日 (日)

栽培暦 4月3日~4月9日

この週に行った仕事です。

収穫・出荷  片づけ  育苗  播種(トマト類、アスパラガス、ニラなど)  小麦粉の袋詰め  切り干し大根作り  播種(葉物野菜、人参、大根など)  トラクター耕  定植(キャベツなどの春野菜)  

小林のひとり言

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写真は葉物野菜の種が播かれた畝。小林農場の畑は粘土質で固く、ゴロゴロとしていて、どんな作業をするにもやりにくい。種を播いた後、通常は土をその上にかぶせて覆土するのだが、あまりに土がゴロゴロしすぎているのでうまく土をかぶせることができず、代わりにモミガラをかぶせている。

私は手で種まきをするが、そのように手で種を播く農家は少なくなっているようで、「播種器」という便利な道具を使って種を播くことが多いようだ。私はまだ播種器を使用したことがないが、このようなゴロゴロの土でも播種器は使えるのだろうか?

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上の写真のように土肌がきれいでホロホロとしていれば、種まきや他の作業もとてもやりやすくなる。「ゴロゴロ」を「ホロホロ」に変えて畑の土の物理性を改善してゆく方法を確立してゆくことが、当面の課題となる。

畑の物理性の改善では、畑に有機物を投入して耕してゆくことが有効。小林農場の「下畑」と呼ばれている畑は土がすごくホロホロとしていて作業がしやすく、何を育ててもよく育つ。もともとは物理性の良くない畑だったようだが、前の地主さんが数十年間かけて、家畜フンや木質などを混ぜ合わせて発酵させた堆肥を投入し続けて土作りをしてきたため、ホロホロとした土に変わっていった。

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ライムギ畑の様子。6月になればもっと大きくなる。ライムギは地中にものすごい量の根を張って、土を良く耕してくれる。葉の量も多く、これらを土に還せば土が肥える。このように土の物理性を改善してくれる植物を「緑の堆肥」と書いて「緑肥」と言い、これらを畑で育てると、堆肥を畑に投入するのと同じ効果が期待できる。

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