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2016年4月

2016年4月30日 (土)

春作の種まきの時期について

Dscf07474月28日撮影。種まきしたポットを温床の中に並べる。カボチャ、トウガン、マクワウリ、スイカ、ゴーヤなどのウリ類の種を播いた。

Dscf0749こちらは種まきされてから1週間が経って立派に発芽しているキュウリ。

9月の夏から秋に移り変わる頃になると、出荷できる野菜の種類が減る。カボチャは9月頃より新たに出荷できるとても心強い作物なので、今年は去年よりも作付けを増やしてみた。

トウガン、マクワウリなど、今まであまりちゃんと栽培したことのない作物の種も播いてみた。これらも9月に出荷できるかもしれない。

3月にすでに種まきしたナスやピーマンも、もう1回、新たに種を播こうと思う。今から種を播けば、9月頃には元気な実をならしてくれていると思う。

この春は種まきが遅れ、その分、収穫も遅れる見通しで、出荷野菜の種類数を確保してゆくのにしばらく苦労すると思う。それはもうしかたがないことなので、頭を切り換えて、今のうちから9月に出荷できる野菜の種を播いて、秋の端境期を乗り切る準備をしておこう。トウモロコシも9月に出荷できるから、もう少ししたら種を播いておこう。

4月29日の野菜セット

4月29日の野菜セットの内容です。

小カブ、二十日大根、株ネギ、キャベツ、サニーレタス、チマサンチュ、小松菜またはチンゲンサイ、からし菜、菜の花、人参の葉、ニラ、乾麺(うどん)、押し麦

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4月29日撮影。

去年の秋に種まきされたキャベツが今回、初めて収穫されました。

今回の秋まきキャベツは、去年の初冬が暖かかったためか予想以上に生育が早まり、冬のうちに結球してしまい、寒さに当たってほとんどが冷害で傷んでしまいました(キャベツは結球すると寒さに弱くなります)。

生育が遅れて結球せずに冬を乗り越えたキャベツが、なんとか生き残ってくれました。わずかな個数しかありませんが、大事に収穫したいと思います。

Dscf0756冬を乗り越えて生き残ったキャベツが点在するキャベツ畑。

2016年4月28日 (木)

春作の種まきについて

Dscf07304月27日撮影。キャベツの様子。この時期でまだこの大きさ。収穫までもうしばらく時間がかかりそう。

Dscf07364月27日撮影。サニーレタス。本当はもう少し大きくしてから出荷したいけれど、他に出荷できる野菜が少ないようであれば、少し小さくてもサニーレタスの出荷を始めてもよい。

去年のキャベツやレタスなどの春野菜の種まきは2月14日より開始。今年は2月22日より開始。去年よりも1週間、種まきが遅れた。

去年の春野菜の収穫開始日は・・・

  玉レタスは5月11日、キャベツは5月20日以降、ブロッコリーは5月29日、カリフラワーは6月1日

ゆえに、今年の春野菜の収穫開始日の予想は・・・

  玉レタスは5月20日以降、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは5月の末か6月に入ってから。

種まきが1週間遅れたので、単純に考えると収穫も1週間近く遅れると思う。

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6月より収穫できそうな主な夏野菜の、去年と今年の播種日と収穫開始日を比較してみると・・・

去年の夏野菜の種まきの時期と収穫開始日

  ズッキーニ  播種は4月14日、収穫は6月5日より

  キュウリ  播種は4月14日、収穫は6月12日より

  モロヘイヤ  播種は4月7日、収穫は6月12日より

  ナス  播種は3月15日、収穫は6月15日より

  サヤインゲン  播種は4月20日、収穫は6月19日より

  ピーマン  播種は3月15日、収穫は6月19日より

今年の夏野菜の種まきの時期と収穫開始日の予想

  ズッキーニ  播種は4月21日、収穫予想は6月10日以降より

  キュウリ  播種は4月21日、収穫予想は6月15日以降より

  モロヘイヤ  播種は4月20日、収穫予想は7月以降より

  ナス  播種は3月15日、収穫予想は6月15日以降より

  サヤインゲン  播種は4月20日、収穫予想は6月15日以降より

  ピーマン  播種は3月15日、収穫予想は6月15日以降より

夏野菜の種まきも今年は遅れた。梅雨の時期に入って高温多湿になると春野菜は傷んで出荷できなくなるので、その時には夏野菜の収穫が開始されていないと、6月も出荷できる野菜が少なくなる。今年は夏野菜の種まきも遅れたため、6月も出荷できる野菜の種類数を確保するのに苦労するかもしれない。

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春野菜にしろ夏野菜にしろ、今年は種まきをのんびりとやりすぎている。去年はうまく5月と6月は出荷できる野菜の種類数を確保できていたけれど、それは適期に種まきをしたから。去年の播種暦を模範として今年の播種暦を反面教師にすれば、年間とおして出荷できる野菜の種類数を確保してゆくことができる。 種まきは遅れてはいけないと強く思った、今年の春作だった。

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今年は初めて葉ネギの苗を育てて畑に植えてみた。6月からの収穫をねらう。ネギが6月から収穫できるようになれば心強い。

2016年4月27日 (水)

ニラの栽培

4月26日撮影

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ニラのまわりを除草してからモミガラを全面にまいて、新たに雑草が生えにくくしておいた。もう収穫されてもいいくらいに大きくなっているはずのニラだが、今年は生育が遅れてまだ小さい。

除草するまで雑草に囲まれていたので、今までニラは日が受けられていなかった。ニラは雑草に囲まれても生き抜くことができる強い作物だが、やはりちゃんと除草して日当たりを良くしておかないと生育は停滞してしまう。
Dscf0724去年の秋に別の畑から株分けして移植したニラ。まだまだ小さく、この春に収穫するのは無理そう。収穫できるのは今年の秋からか。



2016年4月26日 (火)

4月26日の野菜セット(タケノコと山菜について)

4月26日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、イチョウイモ、二十日大根、タケノコ、株ネギ、ほうれん草、小松菜、山東菜、菜の花、乾麺(うどん)、人参ジャム

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近所の方の竹林で、タケノコを掘らせていただきました。私はタケノコ掘りになれていないので、近所の方よりタケノコの見つけ方、掘り方のコツを教えていただきました。

野菜セットにタケノコを加えました。月曜日に掘ったばかりの新鮮なタケノコです。鮮度の良いうちに煮ると良いと思います。米ぬかもつけくわえましたので、タケノコを煮る時にお使いください。(タケノコの大きさが、少し小さかったかも)

Dscf0718竹林の近くに生えていたコゴミも摘みとらせていただきました。4月中旬頃より楽しめる山菜です。コゴミやフキやウドなどは山の幸として知られる植物ですが、これらを自分の敷地で栽培できれば、収穫できる野菜の種類が減る今の時期にこれらの山の幸を身近に楽しむことができるようになるのでしょう。

2016年4月25日 (月)

平成28年 ヤマイモの栽培

4月24日撮影

Dscf0689ヤマイモの一種、イチョウイモの種イモ。ヤマイモの種イモを切り分けると種イモの個数を増やすことができるが、切り口から種イモが傷んでしまうことが多い。種イモを切り分けなくてもよいように、できるだけ小さな種イモを選んで購入した(そうすると、できるだけ安い金額で種イモの個数をたくさん入手できる。今回は50個ほどの種イモを2000円で入手)

Dscf0688ヤマイモの一種、ナガイモの種イモ。芽が折れてしまって商品にならないような種イモを無料でいただけたので、試しに育ててみようと思う。ナガイモは秋になると「ムカゴ」と呼ばれる珠芽を実らせるが、これは種のようなもので、これを採って発芽させて育ててやれば、2年ぐらいたてばイモを収穫できるようになるらしい。

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コンテナに土を詰めて種イモを植えて、水を与えて発芽させる。芽がしっかりと伸びたら畑に植え付ける。

2016年4月23日 (土)

農場日誌・4月21日 曇りのち雨

Dscf0673この2日間でこのような作物の種を播いた。

Dscf0664種が播かれた播種箱でいっぱいになる温床の中。芽が出るまでは播種箱の上にフタをして、床土が直射日光を浴びて乾かないようにする。

播種箱とフタの間に少しでも隙間があると、ネズミが入り込んで芽が出たばかりの苗を食べてしまう。隙間ができてしまう場合、重石をフタの上に置いて隙間をつぶす。

2016年4月22日 (金)

4月22日の野菜セット

4月22日の野菜セットの内容です。(予定。変更の可能性あり)

2000円セット

じゃがいも、二十日大根、イチョウイモ、株ネギ、ほうれん草、小松菜、からし菜、菜の花、切り干し大根、乾麺、人参ジャム

1000円セット

じゃがいも、二十日大根、株ネギ、ほうれん草(または違う葉物野菜)、小松菜、菜の花、乾麺

2016年4月20日 (水)

農場日誌 4月20日(水) 晴れ 

今日の仕事

 苗の移動と除草と間引き  種まき

Dscf0636畑への植え付けを目前としているレタスなどの春野菜の苗。植え付ける前に育苗ハウスの中から野外に移動して、外気に慣れさせる。

Dscf0637春野菜の苗を育てていた育苗ハウスの中には、代わってナスやピーマンなどの苗を移動。苗が大きくなってきたので、間隔をあけながら並べなおす。

Dscf0639ナスやピーマンの苗を移動させた跡に、温床の中で育てていたトマトの苗を移動。はっきりと発芽がそろったので温床の中から取り出した。

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空いた温床の中には、モロヘイヤやサヤインゲンなどの種をまいた播種箱を並べて、温かい温床の中で発芽させる。明日もキュウリなどの種をまいて温床の中で発芽させる。

2016年4月19日 (火)

4月19日の野菜セット

4月19日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、里芋、二十日大根、株ネギ、ほうれん草、小松菜、からし菜、菜の花、切り干し大根、乾麺(うどん)、人参ジャム

Dscf0625現在野菜セットの中で活躍してくれている二十日大根をスライス。今回久しぶりに野菜セットに加えてみたからし菜も刻んで加えてみました。このからし菜はサラダ用として生食できるように改良されているようで、サラダにピリリとした辛い味を加えてくれます。

これからレタスも収穫され始めて、サラダにして生食したくなる食材が増えてくるかと思います。現在野菜セットに加えている乾麺も、さっとゆでて水気を切ってドレッシングをかけて食べるのが私は好きで、腹持ちのよいサラダになります。

左の写真では、二十日大根とからし菜以外にも、ゆでた押し麦も加えてみました。小林農場の大麦で作った押し麦も、いずれみなさんにお披露目したいと思っています。

2016年4月18日 (月)

4月15日の野菜セット

4月15日の野菜セットです。

じゃがいも、人参、里芋、イチョウ芋、二十日大根、株ネギ、ほうれん草、小松菜、菜の花、切り干し大根、乾麺(うどん)

Dscf0608高級食材、イチョウイモが野菜セットに登場。根の先端が銀杏の葉のように平たく末広がりの形をしています。関東では「大和芋」とも呼ばれています。

ヤマイモの1種で、すりおろすと「とろろ」を楽しめます。

イチョウ芋の他に、ヤマイモの1種として店でみかけるのが、棒状の長い形をしたナガイモ。とろろにすると、ナガイモよりもイチョウイモのほうが粘り気が強いです。すりおろしただけだと重たく感じたので、私はしょうゆや料理酒で作った出汁をとろろに加えてのばし、ご飯にぶっかけて食べてみました。

2016年4月17日 (日)

災害列島・日本で暮らす

熊本を中心とした地域で尋常ではない災害が引き起こされています。

ラジオでは四六時中、震災の状況が伝えられているので、私も熊本の現在の様子を耳にしています。インターネットでも震災の実況中継が配信されています。石垣を失って今にも崩れ落ちそうになっている熊本城や、大規模な土砂崩れが起こって道路や橋が陥落してしまっている南阿蘇村の様子などのすさまじい映像に、目がくぎつけになりました。

栃木に暮らしている私も5年前の東日本大震災では酷い目にあいましたが、この災害列島・日本で暮らしている者たちはみんな、順番に被災者になる宿命を背負っています。

以下は東日本大震災から1年が経った頃にブログに投稿した記事です。被災地とどのように向き合えばよいのか考えてみたくなったので、再投稿してみました。

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1月中旬、栃木ボランテイアネットワークを通じて、宮城県沿岸部にある山元町まで日帰りでボランテイアに行ってきました。人口一万六千人の町は、去年3月11日の大津波により600人以上の方々が犠牲となり、沿岸部は壊滅的な被害を受けました。

ベテランのボランテイアの方の案内で太平洋からすぐの場所にある小学校に足を踏み入れさせてもらいました。この鉄筋コンクリートの校舎は、何もない場所にぽつんと一人で建っていました。他の建物や防風林はすべて、大津波にさらわれてしまったようです。

ひんまがって波打ったままになっている体育館の床や教室と教室を区切っている壁が吹っ飛ばされている様子など、廃墟のようになった校舎は、当時の大津波のすさまじさを、私たちに静かに伝えていました。

広い校庭にはグニャグニャにつぶされた変わり果てた姿の無数の車が並べられていました。何度もインターネットや雑誌で被災地の惨状を目にしてきたはずなのですが、実際にこの目で現場に接すると、私の口は開きっぱなしで、閉めることを忘れてしまいました。

ボランテイアの仕事の内容は、個人のお宅の解体や泥のかき出しなど。沿岸部から離れたお宅でしたが、1階は大津波で浸水してしまい、改修の下準備をお手伝いしました。

私を含めて10名ほどの男女がひとつのチームを作り、作業が行われました。みなさん、私と同世代かもっと若い方々で、何度もボランテイアに参加しているようで、作業は滞ることなく、淡々と進められました。

高齢の家主さんご夫妻も立ち会い、雪が舞う中、庭でたき火を炊き、私たちボランテイアのために缶コーヒーやお茶を温め、昼食時間には豚汁を作ってくださいました。休憩時間はボランテイアと家主さんとの間で談笑しながら、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。

町役場に設置されたボランテイアセンターには、数台の観光用の大型バスが止まっていて、その中から、作業服を身に付けたたくさんのボランテイアが降りてきました。私とともに仕事をした東京の方々も、東京を前日の深夜に出発して、バスの中で1晩すごして山元町に来たようです。ボランテイアの中には、外国人の姿も見られました。

たくさんの場所からたくさんの人々が集結して、新しい人と人の出会い、新しい人の輪を生み出し、そこには悲壮感はあまり感じられず、むしろ、活気がありました。とても辛く悲しい経験をした町も、1歩ずつ1歩ずつ復興していけるのだろう。そんな気にさせてくれた私のボランテイア体験でした。

去年、多くの農家の方が無償で、自分たちの作物を被災地に送り続けていました。私も、宅急便で野菜をお届けしました。私の場合は、送料は自腹を切りましたが、他の農家の方々は、長くつきあってきた自分たちのお客さんに寄付金を募り、送料にあてていたようです。負担を心ある方々と分け合いながら、被災地への継続的な支援を行っていました。

被災地へ野菜をお届けするたびに、被災地の方から温かなお礼の言葉をいただきました。とてもささやかな支援でしたが、それでも被災地の方々が小林農場の野菜にで少しでも癒されたようで、本当に良かったと思います。

一方で、「自分自身の生計も成り立っていないのに、奉仕活動をしている場合なのだろうか」という迷いは、常に持っていました。基本的には、奉仕活動は、自分の生活にゆとりがある人がやるものだと思います。ボランテイアのために無理をして自分自身の身を崩してしまえば、支援を受ける側も心苦しくなってきて、支援を受けるのが嫌になってしまうかもしれません。

奉仕活動をしたいのであれば、自分自身が強くなって、生活を安定させていなくてはいけません。食糧に困っている被災地があれば継続的に自分の農作物をお届けできるような農場になれればよいのだけれども。

2016年4月16日 (土)

「絆」が叫ばれたあの頃  平成28年3月11日

「絆」が叫ばれたあの頃  平成283月11日

解雪の候、みなさん、いかがおすごしでししょうか。

  東日本大震災から5年。私は、農業研修を終えて小林農場を設立してわずか2か月しか経っていない頃に東日本大震災に遭遇しました。農場は震度6強の強震に襲われ、まわりの民家の瓦屋根は崩れ落ち、道路は地割れしたり陥没したりしていました。

  巨大地震が発生してから数か月が経って状況が少しずつ落ち着いてゆく中、小林農場も野菜の販売を開始してゆきましたが、まだ始まったばかりの農場だったので、せっかく野菜をつくっても売り先がなかなか見つかりませんでした。東北・関東地方の太平洋沿岸部では大変な津波の被害を受け、被災地では津波で住む場所を失った被災者の方々が十分な食料を入手できていないと報道されていました。ならば売り先のない小林農場の野菜を被災者の方々に食べてもらおうと思いつき、被災地支援を行っている企業や団体に仲介していただきながら、野菜をたっぷりと段ボールに詰めて被災地の数か所へお届けしました。

被災者の方々から、お礼の言葉を電話や手紙でいただきました。小林農場の野菜をとても喜んで受け取ってくださり、おいしいと言ってくださいました。私も独立したばかりの新米農家で、本当に自分が作った野菜を食べた方々がおいしいと思ってくださるのかまだ確信が持てない頃でしたので、被災者の方々からの声には私の方が勇気づけられました。小林農場の野菜を一番最初に喜んで受け取ってくださったのは、津波の被災地の皆さんでした。

少しでも励ましになればと思い、野菜といっしょに被災地への私の想いをつづった手紙も添えながらお届けいたしました。その手紙を何度も読み返してくださった被災者もいらっしゃったようです。被災者の方々は支援物資を受け取るだけでなく、支援をさしのべる人々の想いも懸命に受け取ろうとしているように見えました。

その後も何回か、ボランティアとして無償で野菜を被災地へお届けしてきましたが、だんだん支援活動に費やす輸送代や手間が負担に感じるようになり、私の被災地支援活動は長く続きませんでした。私のまわりの農家の方々も同じように被災地へ農場で採れた農産物を送っていましたが、長い間自分たちの農産物を食べ続けてくれていた消費者のみなさんより輸送代などにかかる資金を援助してもらい、農家と消費者のみなさんが負担を分かち合うことで被災地支援を安定的に継続させていました。

あの頃は私を含め多くの人々が被災地を支援したいという衝動にかられ、自分にどんな支援ができるのか必死に探していました。大震災後、人と人が助け合う「絆」の大切さがしきりに叫ばれていました。

小林農場も消費者のみなさんとの絆を築こうと努めていますが、私のまわりの農家の方々は大震災が発生するもっと前から消費者との絆を日常的に大切に築いてきていて、その強く結ばれた信頼関係を生かしながら力強い被災地支援を行っていました。普段から築き上げてきた絆を被災地支援に生かしている方々の活動を、私は羨望の眼差しで眺めていました。

2016年4月14日 (木)

撮影記録・春野菜の苗

4月20日撮影(3月中旬播種の葉物野菜)

Dscf0636畑への植え付けを目前としているレタスなどの春野菜の苗。植え付ける前に育苗ハウスの中から野外に移動して、外気に慣れさせる。

4月上旬撮影

今春に作った春野菜の苗は、はキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、サニーレタス、サンチュ、シュンギク、白菜、コールラビの9種類。昨春よりも苗の数を減らして、一つ一つの苗を大事に育てるように心がけてみた。

Dscf0515Dscf0517育苗ハウスから畑に植え付けられる直前の苗。左の写真はキャベツの苗。右の写真はレタスの苗。

みんな同じように育苗管理しているけれど、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーのアブラナ科の作物の苗と、レタス類などのキク科
の作物の間で、はっきりと生育の様子に違いが見られる。

アブラナ科の作物は本葉が4枚目を出すくらいの大きさになると生育が止まってしまい、双葉が黄ばんだり、本葉が赤紫に変色してだんだん苗の質が劣化してゆく。これ以上、育苗ハウスで育てていても順調に育ちそうもなさそうなので、まだ苗はそんなに大きくなっていなかったが、早めに畑に植え付けた。

いっぽうでキク科の作物の苗は、それなりに順調に育ってくれる。まだこの季節は霜が降りるくらいに寒い日があるけれど、アブラナ科の作物の葉は霜に当たると霜焼けしやすいが、レタス類の苗は霜に当たってもほとんど無傷ですむ。

どちらも同じ春野菜で生育適温はほとんど変わらないはずだが、アブラナ科の作物は比較的に育てにくく、キク科の作物は比較的に育てやすいという印象がある。アブラナ科とキク科の作物の生育が違う原因をつきとめてゆければ、アブラナ科の栽培方法を改善できると思う。

キク科の作物と比べて、アブラナ科の作物は床土や土壌の種類を選り好みするように思う。床土の作り方を見直してみたい。

今回、育苗に使用した床土は、2年前に発酵させて作ったもの。落ち葉を主体にして、米ぬかと豚ふん堆肥を混ぜ合わせて作った。通常、床土を作るときは、落ち葉を主体として、リン酸が多く含まれていると言われている米ぬかと鶏ふんを混ぜ合わせて発酵させて、1年以上熟成させるとよいといわれている。

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3月上旬撮影

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2月23日に育苗ハウスの中でキャベツやレタスの種をポットに播き、ビニールをトンネル状にかけて保温して、発芽させる。

2月はまだまだ寒く、夜間になるとトンネルビニールの中でも気温がマイナス8度まで下がっていた。夜間にはトンネルビニールの上に毛布をかけてさらに防寒を強化したが、それでもトンネルビニール内はマイナス3度くらいまで下がっていた。

いっぽうで昼間になって日が出るとまるで春の陽気のようで、育苗ハウス内は蒸し暑く感じるほど気温が上がった。地温が高くなりすぎても発芽しなくなるので、床土の地温が25度以上を超えてしまわぬように注意した。午前中の早い時間にはトンネルビニールを取りはずして、正午くらいには育苗ハウスの両脇を開封して換気する必要があった。

Dscf0383種の発芽がはっきりと出そろうまで、だいたい1週間かかった。まだ寒い時期の種まきなので時間がかかったものの、無事に発芽してくれた。

Dscf0377発芽したばかりのレタス

Dscf0379発芽したばかりのブロッコリー

(画面をクリックすると、画面が拡大されてみやすくなります)

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2月下旬撮影

Dscf0349_2今年の冬に新設した育苗ハウス。

Dscf0352_22月23日、そのハウスの中で、キャベツやレタスなどの春野菜の種をポットに播いて、苗作りを開始。例年では2月の上旬からこれらの春野菜の種まきが行われるが、今年は種まきの時期を遅らせてみた。

収穫時期を迎えるのも例年と比べて少し遅れると思うが、これからどんどん気温が高くなってきて作物の生育もぐんぐん早まって遅れを取り戻してゆくから、そんなに大きく収穫時期が遅れることはないと思う。例年だとまだ外が寒い時期に苗を畑に植えてゆくことになるが、今回はだいぶ暖かくなって冷害の心配をあまりしなくてもよい時期に、苗を畑に送り出してあげられると思う。

Dscf0350まだまだ寒い時期なので、種まきした後はビニールトンネルをかけて保温して、種を発芽させる。例年だと温床を作って春野菜の苗を育てるのだけれども、今年は試しに冷床(温床を使わない苗作り)で春野菜を育ててみることにした。温床で育てるように苗に高い気温は与えることができないが、少し温度が低いくらいのほうが苗は丈夫に育つと言われている。

2016年4月13日 (水)

4月12日の野菜セット

4月12日の野菜セットの内容です。

じゃがいも、人参、里芋、ゴボウ、二十日大根、株ネギ、ほうれん草、小松菜、菜の花、切り干し大根、乾麺(うどん)

切り干し大根を初めて野菜セットに入れてみました。今まで切り干し大根を作って食べる習慣がありませんでした。作り方は簡単で、畑からとってきた大根を千切りして日にカラカラになるまで干すだけ。料理も簡単で、カラカラに乾いたものを数分間水につけていれば、千切りされた大根に戻ります。簡単で長期貯蔵ができるので、収穫できる野菜の種類が少ない時期に切り干し大根を野菜セットに加えてゆければよいと思います。

Dscf0589写真は切り干し大根と人参の千切りと小松菜をしょうゆ、料理酒、かつおぶしで味付けて浸みこませながら蒸し煮した料理。ご飯のお供に。

千切りされた大根は、干されることで特有の甘味や香りがひきだされます。日干ししている最中に埃が付着する場合があるのでみなさんにはお使いになる前によく水洗いするようにお伝えしていますが、私はカラカラに乾いた状態でおやつの代わりにポリポリと食べるのが好きです。お酒のおつまみに合うかも。

2016年4月11日 (月)

人参ジャム

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小林農場の人参がジャムに生まれ変わりました。

千葉県で野菜の加工品の製造もされている柴海農園さんに小林農場の人参を送って加工していただき、ジャムになって農場に戻ってきました。

試食してみると、ジャムの中に小泉冬越し五寸(加工に使用した人参の品種)の香りかき消されることなく堂々と生かされていて、まずこの私がこのジャムのファンになりました。身びいきなしでおいしいジャムだと思います。

ジャムの原材料には洗双糖を使用。精製されていないミネラルが含まれているお砂糖です。他にも濃縮還元せずに搾られたレモンなど、大事に選ばれた原材料が人参の香りをひきたててくれています。

人参ジャムの販売を開始しています。野菜セットを購入されている皆さんにも、お披露目してゆきたいと思います。

柴海農園さんでは人参ジャム以外にもいろんな種類のジャムを製造しているようです。中でも目をひくのが「甘麹ジャム」。「現代人にとって食べやすくスタイリッシュにアレンジして、日本の伝統的なコメ文化・発酵文化と現代人を再びつなぐ」という宣伝文句がものすごく気になって、私も「甘麹ジャム」を購入してみました。砂糖を全く使わずにお米と麹だけで深い甘味がひきだされていて、すごいと思いました。まさに瑞穂の国で生まれたスイーツ。農業とは創造力だとしみじみ思ったりしました。

2016年4月10日 (日)

栽培暦 4月3日~4月9日

この週に行った仕事です。

収穫・出荷  片づけ  育苗  播種(トマト類、アスパラガス、ニラなど)  小麦粉の袋詰め  切り干し大根作り  播種(葉物野菜、人参、大根など)  トラクター耕  定植(キャベツなどの春野菜)  

小林のひとり言

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写真は葉物野菜の種が播かれた畝。小林農場の畑は粘土質で固く、ゴロゴロとしていて、どんな作業をするにもやりにくい。種を播いた後、通常は土をその上にかぶせて覆土するのだが、あまりに土がゴロゴロしすぎているのでうまく土をかぶせることができず、代わりにモミガラをかぶせている。

私は手で種まきをするが、そのように手で種を播く農家は少なくなっているようで、「播種器」という便利な道具を使って種を播くことが多いようだ。私はまだ播種器を使用したことがないが、このようなゴロゴロの土でも播種器は使えるのだろうか?

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上の写真のように土肌がきれいでホロホロとしていれば、種まきや他の作業もとてもやりやすくなる。「ゴロゴロ」を「ホロホロ」に変えて畑の土の物理性を改善してゆく方法を確立してゆくことが、当面の課題となる。

畑の物理性の改善では、畑に有機物を投入して耕してゆくことが有効。小林農場の「下畑」と呼ばれている畑は土がすごくホロホロとしていて作業がしやすく、何を育ててもよく育つ。もともとは物理性の良くない畑だったようだが、前の地主さんが数十年間かけて、家畜フンや木質などを混ぜ合わせて発酵させた堆肥を投入し続けて土作りをしてきたため、ホロホロとした土に変わっていった。

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ライムギ畑の様子。6月になればもっと大きくなる。ライムギは地中にものすごい量の根を張って、土を良く耕してくれる。葉の量も多く、これらを土に還せば土が肥える。このように土の物理性を改善してくれる植物を「緑の堆肥」と書いて「緑肥」と言い、これらを畑で育てると、堆肥を畑に投入するのと同じ効果が期待できる。

2016年4月 9日 (土)

春分の風景 花だより

Dscf0543公道から折れ曲がって田舎道に入ると、、そこは小林農場の敷地へと続く道。Dscf0545
来る者の目に飛び込むコブシの巨木。ここに農場の本拠があります。

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コブシには「表年」と「裏年」があるようで、一年おきに「花がとてもきれいな年」と「まあまあきれいな年」が交互にやってきます。左は今年に撮った写真。右は去年の同じ頃に撮った写真。P4041127

私はこの農場のご神木を、今までずっとハクモクレンだと思っていました。確かにどちらも白い花を咲かせて似ているのですが、花が咲くとかなりコブシとハクモクレンの違いがはっきりと分かります。

コブシの花の特徴を調べてみると・・・

Dscf0551花びらが6枚で、全開に開花

花の向きが横に向く

花の下に葉っぱがつく

本などで調べたコブシの花の特徴が全部、目の前で咲き誇っている花の特徴に当てはまっていました。これでようやくこの巨木はコブシであることを確かめることができました。

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こちらはすぐお隣の敷地の、正真正銘のハクモクレン。小林農場の敷地の目の前にあるので、私も毎年、お隣さんのハクモクレンの開花を便乗して楽しんでいます。

ハクモクレンの花びらはコブシの花よりも花びらよりも厚くて枚数が多くて、少しすぼんだ感じで咲き、上を向き、花の付け根に葉が出てきません。コブシの花と似ているように見えますが、違いの要点をおさえて見比べてみると、コブシとハクモクレンの花は、まったく別物でした。

コブシとハクモクレンの違いを調べていると、「白木蓮の花は上向きで天に向かって咲き、大きく、上品で優雅で孤高的な感じがする。一方こぶしは横向きに花が咲き、見る人の方に顔を向けてくれているようで、親しみやすく思える。」などとうまく特徴を表現しているおもしろい説明文もありました。このような感性で目にうつる木々や草花を表現できたら日々がたのしくなるだろうと思います。

2016年4月 8日 (金)

4月8日、9日の野菜セット。

4月8日、9日の野菜セットの内容です。(予定。変更の可能性あり)

2000円セット

じゃがいも、人参、里芋、ゴボウ、二十日大根、株ネギ、ほうれん草、小松菜、山東菜、菜の花、乾麺(うどん)

1000円セット

ジャガイモ、里芋、ゴボウ、二十日大根、株ネギ、ほうれん草、小松菜、菜の花

2016年4月 5日 (火)

4月5日の野菜セット

4月5日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、人参、サトイモ、ゴボウ、長ネギ、白カボチャ、二十日大根、ほうれん草、小松菜、菜の花、乾麺(うどん)

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Dscf05342月6日に種まきしてビニールトンネルで保温して栽培したほうれん草。品種は「アトラス(サカタ交配)」。収穫開始。

Dscf05352月20日に種まきしてビニールトンネルで保温して栽培した小松菜。品種は「照彩小松菜(トーホク交配)」。収穫開始。

Dscf05302月6日に種まきしてトンネル栽培で保温して育てたはつか大根。

Dscf0526ここ数年間はこの時期のトンネル栽培の成績が良くなく、資材費ばかりが無駄に費やされてしまっていたが、今年はこの数年間の中で最もよくできたと思う。まだまだ満足できる収量ではないけれど、ギリギリ合格だと思う。野菜セットに入れる分は確保できた。

小林農場では資材に頼らずできるだけ自然に作物を育てることを基本にしている。ビニール資材を使って作物の生育を早めるやり方は本来の小林農場のやり方ではない。でも、今は野菜の端境期。この時期に収穫できる野菜は少なく、ビニール資材を使わなくては本当に野菜セットに入れられる野菜がなくなってしまうので、この時期だけはビニールを使用する。一年を通して収量を確保してゆくことを最優先させる。

2016年4月 4日 (月)

顔を見せられるようになった農場  平成28年2月18日

顔を見せられるようになった農場  平成28年2月18日

余寒の候、みなさん、いかがおすごしでしょうか。

  現在の農業では、農家と消費者がお互いに「顔の見える関係」を築いてゆくことが重視されるようになってきました。消費者は農作物を作っている農家がどんな人物なのかを知ればより安心してその農作物を購入できますし、農家は消費者の顔を思い浮かべることにより、より懸命に、より誠実に、農作物を生産しようとします。

「顔の見える関係」は、安心できる農作物を安定して生産させていくために、有効な仕組みとして機能しています。私のまわりの農家の皆さんも自身の田畑で「田植え体験」や「芋ほり体験」などの催しを開いて、消費者を田畑に迎え入れて交流をはかったりしています。

  いっぽうで、小林農場。整理整頓が苦手な私は、数年間、足の踏み場がなくなるほど農場の敷地を散らかしてしまっていたので、小林農場を訪れてくるお客さんを気持ち良く迎え入れられるよう、去年から今年の冬にかけて、一生懸命に農場の大掃除に取り組みました。

  この大掃除では、今まで使用してきた作業小屋を一度解体して違う場所に建て直すなど、大掛かりな再整備も行われました。この再整備に関わってくださった皆さんを招いて、先週、新設された私の住まいのお座敷にて食事会を開催いたしました。小林農場の畑からとって来た野菜を使って、鍋料理を用意しました。東京や横浜で暮らしている私の家族もかけつけて、食事会の準備を手伝ってくれました。食事会に参加してくださった皆さんも料理を持ち寄ってくださいました。  

私はこのような食事会を主催することに慣れていなくて、主催者としての役割を果たすことができていませんでしたが、私に代わって皆さんが場を盛り上げてくれたので、楽しい食事会となりました。人にお見せするには恥ずかしくなるくらいに散らかっていた農場が、今では人を迎え入れて食事を楽しめるくらいにきれいになりました。感慨深いです。

現在私が暮らしている農場内に建てられた住まいは、大工仕事が達者な近所の方が建ててくださいました。私が仕事場として利用している作業小屋は、前の地主さんが建てたものです。中山間地に開拓されたこの農場の敷地は,開拓精神にあふれるまわりの方々の熟練された職人技によって手作りされました。

そして私がやって来るずっと前から根を張っていたコブシの樹が立派に枝を広げて敷地内に鎮座しています。農場の外に目をやると、山々の間に牧草地が広がり、まるで中山間地に突如、北海道の広野が現れたような風景が農場を取り囲んでいます。

農場に消費者の皆さんを大勢招いて催し物を開く能力は、残念ながら今の小林農場にはありません。でも、農場の見学を希望される方々を個別にご案内することならば、喜んでお引き受けしたいと思っています。小林農場の見学を希望される方はどうぞ遠慮なく、事前に小林までご連絡ください。美しい農場の自然の中へ、くつろぎにお越しください。

2016年4月 3日 (日)

栽培暦 3月27日~4月2日(農場の販売戦略について)

この週に行った仕事です。

収穫・出荷  片づけ  育苗  播種(ネギ、人参、カブ、葉物野菜)  米ぬかを入手  切り干し大根作り  じゃが芋の種イモを切り植え付け  クンタン作り

小林のひとり言

ナスの種は3月に播き、温床の中で暖めながら苗を育て、5月に畑に苗を植え付け、6月より収穫が始まる。

ナスの栽培は手間がかかり、本数が多いと負担も多くなる。特に夏になると毎日たくさん実をならせて、それを収穫せずにいるとナスの樹は弱ってしまうので、必ず収穫しなくてはいけなくなる。真夏の頃はどこの農家でもたくさんナスを収穫しているので、野菜売り場はナスであふれて、せっかく手間を費やしてナスを収穫しても売れ残ってしまう場合が多い。

去年は5月に、144個のナスの苗を植えた。今年はその半分くらいにまで苗の数を減らして、栽培の負担を減らしたいと思う。

そして、5月にもう1度、ナスの種を播いてみようと思う。その頃は暖かいので、温床がなくても苗を育てることができる。この頃に種まきされたナスが収穫され始めるの8月下旬より。真夏をすぎて全国的にナスの収量が激減して野菜売り場にナスの姿が消えてゆく頃に、小林農場ではナスの収量を確保してゆける予定。その頃になれば、収穫したナスを無駄なく売り切れると思う。

ジャガイモは、「メークイン」や「シンシア」など、長期間保存できる品種を選んで栽培している。多くの農家はジャガイモを6月より収穫した後、年末までにだいたい出荷する。小林農場は年を越した後にジャガイモをたくさん出荷するようにしている。その頃になるとジャガイモを保存している農家は小林農場の他にあまりいないので、ジャガイモがよく売れるようになる。

3月になると全国的に葉物野菜の収量が減る。確かに3月になるとほうれん草は収穫しにくくなるのだけども、3月にも収穫できそうな品種を選んでみたり種を播く時期を調整してみたりして、3月にもほうれん草をたくさん収穫できるように工夫してみた。今年の3月はほうれん草がよく売れた。

野菜売り場に野菜があふれているころに自分の野菜を棚に並べてもなかなかそれを売るのは大変で、他の農家と熾烈な競争を繰り広げなくてはいけなくなる。そのような競争を回避して、売り場が空く時期を狙って自分の野菜を棚に並べるやり方を、小林農場の販売戦略としたい。

2016年4月 1日 (金)

4月1日の野菜セット

4月1日の野菜セットの内容です。(予定。変更の可能性あり)

2000円セット

ジャガイモ、人参、里芋、ゴボウ、株ネギ、白カボチャ、小さなキャベツ、ほうれん草、小松菜、菜の花

1000円セット

ジャガイモ、人参、里芋、ゴボウ、株ネギ、ほうれん草、菜の花 白カボチャ、または、小松菜  を少量ずつ 

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