平成27年7月播種のゴボウ
現在、出荷しているゴボウ。品種は「サラダゴボウ」(トーホク育成)と「うまいゴボウ」(トーホク育成)の2種類。品種名のとおり、サラダなどで食べても香りの良いおいしいゴボウだと思う。
どちらもあまり長く伸びない短根種で土から掘り出しやすい。粘土質で固い小林農場の畑では、短根種を選んでゴボウを栽培している。
ゴボウは、生育が進みすぎてある程度太くなりすぎると、中身に大きなスが入ってしまう。左の写真くらいの太さで収穫できればちょうど良いと思う。今年はちょうど良い太さのゴボウがよく採れている。
いつもは春にゴボウの種を播くが、この時期になるまで生育が進みすぎて太くなりすぎてしまっていた。今回は種を播く時期を遅らせて、去年の7月、梅雨明けの直前くらいに種を播いた。この播種日を、新たな播種暦に書き加えておこう。
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