12月4日、12月8日の野菜セット
12月4日の野菜セットの内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、長ネギ、里芋、白菜、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、シュンギク
12発8日の野菜セットの内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、長ネギ、里芋、白菜、キャベツ、ほうれん草、シュンギク、水菜
12月8日の野菜セットに入った野菜の集合写真。はい、チーズ。
今年は長ネギが元気良く生育してくれました。畑で育っている長ネギの株元にたっぷりと土をかぶせると、その部分は日が当たらなくなって白く柔らかくなります。今年は例年と比べて軟白部分の長い長ネギが作れました。最近、もう一度土をかぶせたので、数か月後にはさらに軟白の長い長ネギをお届けできると思います。
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小林のひとり言
4か月間ほど早朝には畑が霜で真っ白に染まる、栃木の長い冬が始まった。
ジャガイモ、人参、大根、かぶ、里芋、長ネギ、白菜、ほうれん草、油菜、冬かぼちゃ。以上の9種類はこの冬、安定的に野菜セットでお届けしていけると思う。これらの他に、数種類の葉物野菜、玉ねぎ、ゴボウ、赤色のかぶや大根などが組み合わされてゆくことになる。
ヤマノイモは種イモ代が高いのであまり多く栽培していないが、冬にも収穫できる作物なので、自分で種イモを増やせる技術を身につければ、たくさん栽培できる。
大豆、小豆、ラッカセイなどの豆類は、今年はほとんど収穫できなかったが、ちゃんと作れれば冬季保存できるので、冬も出荷できる。
今までちゃんと作ったことがないけれど、トウガンやハヤトウリなども冬季保存できるようだ。
私はサツマイモは秋のうちに出荷しきるけれど、サツマイモも保存方法を工夫すれば冬季保存できる。熟成されて味が甘くなったサツマイモを出荷できる。
大根から切り干し大根を加工したりすれば、さらに出荷できる品を増やせる。
まだまだ小林農場が冬に安定して出荷できる品目は少なく、いつも冬野菜の在庫に神経をとがらせながら暮らしている。冬に出荷できる品目には、まだまだ伸びしろがある。
全国的に野菜の供給が減って需要が高まる冬に小林農場の野菜が売りやすくなるのは十分に承知している。どうすればもっとたくさんの冬野菜を生産できるのか、策を練りたい。、
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