小林家の食卓・ご飯のお供 紫首カブの塩もみ
紫首カブ(以下の写真と説明文は「野菜情報サイト 野菜ナビ」よりコピーしました)
上の部分が紫色で下の部分が白色のコントラストが美しい小かぶ。きめが細かくて甘味があり、やわらかいのでサラダや漬け物に向いています。漬け物にする際は、皮ごと甘酢漬けにするときれいな色が楽しめます。最近では店頭でも多く見かけるようになりました。
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いつもご飯を炊く時には、近所の食品店で手に入れた「十穀米」(赤米、黒米、緑米などが混ざった古代米)を加えて炊いています。それだけで十分に香りの良いご飯を楽しめるのですが、そこに薄切りした紫首カブの塩もみを食卓に並べてみました。
十穀米入りのご飯と紫首カブの塩もみを口の中に含むと、それはそれは豊かな香りが口いっぱいに広がりました。これは素材の勝利でしょう。あまり濃い味付けをせずに素材そのものの香りを生かすことを日本人は好みますが、まさしく紫首カブは、漬け物やサラダにして素材の味を楽しむための作物だと思います。
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