追跡撮影記録・12月上旬(白菜、人参)
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白菜を畑から収穫して、霜の当たらない屋内に並べた。屋内も氷点下まで気温が下がるので、並べた白菜の上には布団をかぶせて防寒しながら冬の長期間、貯蔵する。
今まで、布団をかけっ放しにしていたら、貯蔵していた白菜が蒸れてしまって多くの葉が傷んでしまうことが多かった。寒さで傷むよりも蒸れて傷んだ白菜のほうが多かったと思う。
今年は氷点下まで下がる夜間のみに白菜の上に布団をかけて、朝になったら毛布をはずして、換気に気を配ってみたいと思う。毎日布団をかけたりはずしたりするのは少し手間ではあるが、これくらいの白菜の量なら、そんなにたいした手間でもない。
今年は300個ほどの白菜を貯蔵した。真冬になれば白菜はよく売れるので、1000個くらい貯蔵できればよいのだけれども。
だいたい1個の白菜の大きさは右の写真のとおり。もっと大きな白菜もたくさんあり、それなりによく肥大してくれたと思う。野菜セットにはこれらを切り分けながら、食べきれる大きさにしてお届けしてゆくことになると思う。
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7/29に播種した人参畑。土寄せして防寒する直前の様子。根は少し小さいけれど、だいたい収穫するのにちょうど良い大きさに生育している。
同じ日に同じ品種の種を播いたのだが、右側の畝と左側の畝ではっきりと生育差が生じた。右側の畝はちょうど良い時期に間引き作業ができたが、左側の畝は間引くのが遅れた。たぶん、間引く時期がずれたことで、生育差が生じたと思う。
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