撮影記録・畑の土の地層・深さ80cm
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今年収穫された里芋を冬の間中、地下に貯蔵するため、畑の片隅に貯蔵穴を新たに掘った。貯蔵穴の大きさは、だいたい縦が3m、横2m、そして深さが80cmほど。
深さ80cmくらいまで掘った畑の土の断面。土は柔らかく、深さ80cmくらいまでスコップで簡単に掘り進めることができた。
表土・・・表面15~20cmに黒っぽい表土。この部分が作物や雑草は根を伸ばして暮らしている。ミミズなどの小動物などもこの層で暮らしていると思われる。
下層土・・・その下40cmほどの厚さで、粒の粗い橙色と白色の土の層が見られる。触るとべたべたする。
その下の層・・・茶色っぽい層。おそらく生き物の影響は受けていない層だと思われる。
地層の姿はその土の歴史を物語っていると言われている。これらの土の色や手触りの違いは何を意味するのか?もっと調べてみれば小林農場の畑の起源を解き明かすことができておもしろいと思う。
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