小林家の食卓・ほうれん草のオイルフリー炒め
ほうれん草を食べやすい大きさに切り分け
料理油を敷かずにフライパンの中に入れて炒め
しんなりしてきたらお皿に取り出し
ゴマとしょうゆを加えて味付けする
最近の私の葉物野菜の食べ方です。葉物野菜をおひたしにしようとしてゆでると、葉物野菜から栄養素が排出されてゆで汁といっしょに捨ててしまうことになるので、もったいない。ゆでずに炒めておひたしのような料理が作れないかと考えてきました。
炒める時、料理油をフライパンに敷かず、さっぱりとした味つけにしました。焦げ付いてしまう前にフライパンからお皿に移します。
ちなみに写真のほうれん草の量は、だいたい野菜セットに入れている一袋分のほうれん草と同じくらいの量です。火を通すとこれくらいまでにほうれん草のカサが減ります。私は一袋分のほうれん草くらいなら、一人でペロリと食べきれます。
ほうれん草の株元を切り捨てる人も多いようですが、実はこの株元の赤い部分に甘味や栄養がたくさん詰まっていたりします。私はほうれん草を料理するとき、まず株元を切り離し、株元だけ水にしばらく浸して、そのあと簡単にもみ洗いして泥を落として使っています。
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