霜降 農場の風景
(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります。)
住まいのまわりの巨木から、いろんな小さいものが落ちてきます。風の強い日には、ドングリが住まいのトタン屋根に、カンカラコンコロと元気な音をたててぶつかりながら落下してきます。
赤くて小さな実も落ちてきます。小林農場の「ご神木」が落としている実です。
その「ご神木」です。私はずっとハクモクレンだと思っていたのですが、植木屋さんはこの巨木をコブシだとおっしゃっていました。ハクモクレンもコブシも、秋には赤い実を落とし、春には大きな白い花を咲かせ、とても似ています。でも、コブシの花は花びらをいっぱいに開き、ハクモクレンの花は花びらを少しすぼませるように咲くようです。どちらにしても、この地に長く鎮座されている立派な巨木であることには変わりはありません。
« 11月3日の野菜セット | トップページ | 追跡撮影記録 11月1日~11月7日(葉物野菜、カブ、大根) »
「歳時記」カテゴリの記事
- 「五十節」の第十三節目 「桜咲く 百花繚乱に」 ~3月22日から3月29日頃まで~(2023.03.29)
- 「五十節」の第十二節目 「白い蝶 花を舞い飛ぶ」 ~3月15日から3月22日頃まで~(2023.03.22)
- 「五十節」の第十一節目 「コブシの木 目覚めて動く」 ~3月7日から3月15日頃まで~(2023.03.15)
- 「五十節」の第十節目 「アブラナの 蕾、現る」 ~2月27日から3月7日頃まで~(2023.03.08)
- 「五十節」の第九節目 「スギ花粉 人に漂う」 ~2月20日から2月27日頃まで~(2023.03.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント