霜降 農場の風景
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住まいのまわりの巨木から、いろんな小さいものが落ちてきます。風の強い日には、ドングリが住まいのトタン屋根に、カンカラコンコロと元気な音をたててぶつかりながら落下してきます。
赤くて小さな実も落ちてきます。小林農場の「ご神木」が落としている実です。
その「ご神木」です。私はずっとハクモクレンだと思っていたのですが、植木屋さんはこの巨木をコブシだとおっしゃっていました。ハクモクレンもコブシも、秋には赤い実を落とし、春には大きな白い花を咲かせ、とても似ています。でも、コブシの花は花びらをいっぱいに開き、ハクモクレンの花は花びらを少しすぼませるように咲くようです。どちらにしても、この地に長く鎮座されている立派な巨木であることには変わりはありません。
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