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2015年10月18日 (日)

10月16日の野菜セット(作物生育と虫害の関係について)

以下は10月16日の野菜セットです。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、紫首カブ、長ネギ、サツマイモ、サヤインゲン、ナス、ピーマン、ミニトマト、サニーレタス、クウシンサイ、ニラ

小林のひとり言

小松菜が収穫時期を迎えている。収穫しておひたしにして食べてみたら、感動するくらいにおいしかった。でも、葉に虫喰われた穴が目立って見栄えが悪すぎるので、出荷するのをやめている。

農薬を使わずに栽培しているので、葉物野菜が虫に喰われてしまうのは仕方がない。虫に少し喰われた葉物野菜でも、十分においしく食べられる。

でも、やはり、商品として販売するには、どうしてもためらう。野菜セットに虫喰われの目立つ小松菜を入れれば、小松菜の印象が悪くなるだけではなく、野菜セット全体の印象を悪くしてしまうこともある。

ただ、健全に育った野菜は香りが強く、虫はその香りを嫌い、その野菜に寄らなくなるらしい。つまり、野菜は健全に育つと虫害が少なくなる傾向があり、見た目も美しくなる傾向がある。

確かに小林農場の畑を見ても、元気に育っている葉物野菜は特に虫喰われ穴が少ないような気がする。「農薬を使っていないのだから虫喰われ穴が目立つのは当たり前」と言う前に、できるだけ作物を健全に育つような環境を整える努力をして、作物に虫を寄せ付けない力を身につけさせたい。そうすれば見た目のきれいな無農薬の葉物野菜を堂々と出荷できる。

秋と春は気温が同じくらいだが、まだ虫が冬眠から覚めたばかりの春はあまり虫害の心配をしなくてよいが、夏に虫が活発に活動した後にやってくる秋は、一年で最も虫害に悩まされる季節だ。春に小松菜を出荷するのは楽だが、秋に小松菜を出荷するのには神経を使う。

この秋は、クウシンサイと大根の葉とカラシナの虫害が少なく、安心して出荷することができた。ときどき無農薬栽培にしてはきれいな葉物野菜を収穫できることがある。それらの栽培履歴をしっかりと覚えておきたい。

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