栽培暦 6月28日~7月4日 (畑が湿ってしまった後についてのひとり言)
この週に行った仕事は以下のとおりです。
収穫、出荷 大掃除 育苗 じゃがいもの収穫、乾燥 夏野菜の管理(芽かき、誘引など) 温床の解体 小麦、大麦の刈り取り、脱穀 トラクター耕 里芋の土寄せ 除草(モロヘイヤ、サヤインゲンなど) 定植(トウモロコシ、落花生、青シソなど) 事務仕事
小林のひとり言
6月下旬の梅雨の前半は、わりと日差しの強い日もあり、雨が降る日があっても畑はそれほど湿らず、畑仕事がしやすかった。
小麦は湿ってしまうと収穫作業がしにくくなるが、この週まではまだ乾いている状態を維持していたので、無事に収穫することができた。大麦も収穫できてよかった。畑が湿ってしまうとトラクターで畑を耕すことが困難になるが、なんとか耕したい畑を耕すこともできてよかった。
水曜日に1日中雨が降り、その2日後の金曜日にダメオシの雨が降り、そのあとはずっと曇りの天気が続き、畑はかなり湿ってしまった。しばらくはトラクターで畑をきれいに耕すのは難しいだろう。
こうなる前に大豆と小豆の種をまいておきたかった。これ以上種まきを遅らせるわけにはいかないので、土がグチャグチャしていても、種まきを強行しよう。
長ネギの苗の定植もまだ終わっていない。この作業もこれ以上遅れると良くないので、グチャグチャしている中、大変だと思うが、強行しよう。
そして、人参の種まきの時期を迎えている。今、種まきを強行するか、それとも天気が回復するまで待つか。この時期の畑仕事は緊張感あふれる天候とのかけひきが繰り広げられてゆく。
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