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2015年6月22日 (月)

栽培歴  6月14日~6月20日(麦の収穫・脱穀についてのひとり言)

以下はこの週に行った仕事です。

収穫・出荷  大掃除  育苗  除草(長ネギなど)  トラクター耕  夏野菜の管理(誘引、芽かきなど)  トマトのわき芽を育苗  定植(ゴーヤ、ヤマトイモ、ヤーコン、ショウガ、トウモロコシなど)  草刈り  温床の解体  播種(ゴボウ、フダンソウなど)  ニンニクの収穫、乾燥  オクラの間引き
小林のひとり言
  小麦、大麦、ライ麦などが収穫時期をとっくに迎えているのだが、なかなか収穫するためのまとまった時間が作れない。収穫も脱穀も農業機械を使用して行われるのだが、麦が雨に何度も当たって湿ってしまうと、機械の中に麦粒が詰まってしまい、うまく脱穀ができなくなってしまう。
  まだ梅雨入りしていなかった6月上旬、雨がとても少なくて麦はよく乾いていて、収穫して脱穀する好機だった。しかし、他の畑仕事も忙しく、麦の収穫まで手が回らなかった。
  梅雨に入ってしまったことにより、麦の脱穀作業は難しくなるだろう。ただ、これ以上、畑で麦を雨ざらしにしてしまうわけにはいかない。今週中に収穫だけでもして雨除けのハウスの中に運び、少し乾かしてから脱穀をしたい。
  畑で育っているすべての麦を脱穀できるかどうか。小林農場の小麦粉や乾麺のファンになってくださった方がたくさんいるので、小麦はなにがなんでも収穫して脱穀して製粉、製麺する。大麦やライ麦は、時間がゆるす限りに脱穀できたらよいし、時間がなければ緑肥として利用したい。
P5041211_2左の写真は5月頃に撮ったライ麦畑。

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