6月12日、6月13日の野菜セット
6月12日、6月13日の野菜セットの内容は以下のとおりです。
玉ねぎ、人参、大根、カブ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、ズッキーニ、キュウリ、モロヘイヤ、フダンソウ、バジル、ソラマメ、ニラ
小林のひとり言
今の時期、いろんな種類の野菜を収穫できる。ついついどれもセットの中に入れたくなる。
ただ、野菜セットの中身の量を多くしても、受け取る側が必ずしも喜んでくださるとは限らない。「セットの中の野菜の量が少なすぎる」というご指摘はあまりいただいたことはないが、「量が多すぎて食べきれず無駄にしてしまってもったいない」とおっしゃって野菜セットの購入をおやめになる方々はいる。
特にこの季節は、キャベツ、レタス、大根など、食べきるのが大変で冷蔵庫にもしまいにくい「大物」がたくさん収穫時期を迎える。「大物」をあまりセットの中に入れすぎると、受け取る側の中には負担に感じる方々もいる。
今年は春に初めて白菜が収穫できた。セットの中に加えてみたけれども、キャベツといっしょに白菜も入れると、かなりの量のセットになってしまう。今回の野菜セットでは、白菜を入れることを控えた。
野菜セットの中の野菜の量は、受け取る世帯が食べきれる量になるように気を配りたい。野菜の量を多くするのではなくて、野菜の品質を高めることにより、価格に相応した野菜セットにしてゆきたい。
たとえば、今回の野菜セットにお届けしたカリフラワー。収穫適期をすぎてから日が経っているものから順番に出荷したけれども、本当は収穫適期を迎えたばかりのちょうど食べ頃の白色がきれいなカリフラワーを入れるべきだった。野菜セットの中に入れる野菜は、その時その時にちょうど食べ頃の良質のものを選ぶよう、徹底してゆきたい。
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