追跡撮影記録・秋まきキャベツの生育
5月1日撮影 9月20日播種のキャベツ
秋に種まきして冬のうちに生育したキャベツは、虫の少ない時期に大きくなるので、虫害はほとんど受けない。全く害虫を捕まえる手間をかけずに、「本当は農薬を使用したのでしょ?」と疑われてもしかたがないくらいに虫食われ穴のないきれいなキャベツが収穫できる。
畑の肥料が少なく、あまりたくさんのキャベツを収穫できそうもない。次回はもっとしっかりと肥料を与えて管理して、たくさん収穫できるようにしたい。出荷できる野菜が少ない今の端境期にキャベツがたくさん収穫できるようになれば、ものすごく助かる。
3月3日撮影 9月20日播種の春キャベツ
「十分に堆肥を入れて耕した畑に植え、追肥もしっかり行います。肥切れになると、キャベツは固くなり、味が落ちます。」(金子美登著「絵とき、金子さんちの有機家庭菜園」より)
「キャベツは、本葉10枚まではしだいに大きな葉になって横に広がり外葉となります。それ以降の11枚目からは葉が立って結球し始めます。」「追肥はすぐに吸収されるボカシ肥を。追肥は遅くとも結球が始まる本葉10枚の頃までとします。以降の追肥は効果もなく、害虫を呼び込むので禁物です。」(竹内孝功著「これならできる!自然菜園、耕さず草を生やして共育ち」より)
1月下旬撮影 9月20日播種の春キャベツ
12月26日撮影 9月20日播種の春キャベツ
1カ月前から、本葉の数はあまり増えていない。寒くなって生育が一休みしている感じだが、明らかに葉1枚1枚は大きくなっている。
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11月23日撮影 9月20日播種の春キャベツ
現在、はっきりと展開している本葉は6~9枚くらい。霜から守るため、布をかぶせて保温。
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10月18日撮影 9月20日播種の春キャベツ
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