(二十四節季七十二候)春分 雀始めて巣くう
節季の旬 蕗、帆立貝、関東たんぽぽ、ひばり、さくらえび、アスパラガス、こぶし、桜餅、うど、真鯛、木蓮
節季の言葉 春暁(しゅんぎょう) 春雷(しゅんらい)
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」 清少納言「枕草子」第一段より
以上は「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」より
小林農場自作の七十二候 「春分初候・人早起きす」(朝早くからすっかり日が明るく大地を照らし、霜が降りる日も少なくなり、早朝から畑仕事ができるようになる時期)
三月二一日(金) 春分の日 晴れ 3℃~14℃
食事 ほうれん草たっぷりののしょうゆと鰹節の炒め物
(写真)ポットに播いたナスの種が発芽し始めた。
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三月二十二日(土) 放送記念日 晴れ 1℃~14℃
食事 菜の花の卵とじ
(写真)去年の収穫しきれなかった小松菜から茎が伸びてその先端につぼみがついた。これをかきとって食べる。絶妙な苦味がおいしく、春が来たのだと体に伝えてくれる。
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三月二十三日(日) 世界気象デー 晴れ 0℃~15℃
(写真)畑への定植を間近に控えているサニーレタスの苗
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三月二十四日(月) 彼岸明け 晴れ 2℃~18℃
(写真)土を掘り返して、ゴボウを収穫。2列に平行して並んでいる緑色の葉が、ゴボウの葉。その地下にゴボウの根が伸びている。
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三月二十五日(火) 電気記念日 晴れ 5℃~23℃
(写真)花便り。
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