(二十四節季七十二候) 啓蟄(三月六日~三月二十日)
啓蟄初候 蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく)
啓蟄次候 桃始笑(ももはじめてわら)
啓蟄末候 菜虫化蝶(なむしちょうとかす)
「山路来て 何やらゆかし すみれ草」(松尾 芭蕉)
以上、「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」より
オオイヌノフグリ。春の小林農場の畑で最もよく見られる雑草。「雑草」と呼ぶには宝石のように輝く花の青色は美しく、畑が華やぐ。いったい、誰がこの草にこのような名前をつけたのか。
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オオイヌノフグリと並んで畑でよく見られる雑草、ヒメオドリコソウ。キャベツと相性が良いのだろうか、キャベツ畑で繁茂してキャベツのまわりを赤く染める。
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今年度のじゃがいもの種イモを分割して、畑に植え付けていった。
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冬を越して、三月になって暖かくなると、ほうれん草の葉は枯れ葉を落としてきれいな新葉を再生させて、すくすくと空に向かって立ち上がる。とても収穫と出荷のしやすい格好になってくれる。もうほうれん草は花を咲かせてしまって食用として利用できなくなってしまう。それまでにどんどん、出荷している。
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