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2013年12月 4日 (水)

一人勉強会  くん炭の作り方

くん炭の使い方、その効用

  ・アルカリ性なので酸性の畑に播けば酸性が矯正される。

  ・カリが多く育苗土に混ぜると苗の根張りが良くなる。イモ類の生育にも良い。

  ・他にもカルシウムとケイ酸が多い。

  ・播けば有用微生物が繁殖する。

  ・マルチに使えば地温を上げる。

必要なもの(もみ殻をくん炭にする場合)(現代農業2009年11月号p82)

  落ち葉や木くずなど、燃えるもの

  煙突がついたくん炭器 2000円くらいで買える

  もみ殻

  熱いもみ殻をかき混ぜられるスコップ

  ドラム缶とそのフタ(資料袋など)

  くん炭を保存する袋

作り方(現代農業2009年11月号p82)

  1.点火してくん炭器を設置

  2.周りにもみ殻を置く

  3.こまめにもみ殻をまんべんなくかき混ぜる

  4.ドラム缶に移し密封、消火

  5.袋につめる

注意 火事に注意。火の始末を誤って火事を起こした農家の例は多い。

せん定した枝など、堆肥の材料にしにくいものは炭にすれば肥料として使える。「60歳からの小力野菜作り」p42参照。

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