栽培暦 11月10日~11月16日(地始凍)
以下はこの週に行った仕事です。
収穫、出荷 片づけ 落花生収穫、乾燥 ソラマメ播種 里芋の貯蔵の準備 配水管の修理 玉ねぎ定植
小林の手帳より
例年通りに9月の中旬に玉ねぎの種を播いた。しかし、直後に台風の集中豪雨により畑が激しく叩かれ、種は発芽せず。いくら待っても発芽しないことが分かり、玉ねぎの種を買い直して播き直したのが9月下旬。その種は無事に発芽したが、例年と比べて2週間以上も発芽が遅れた。玉ねぎは特に適期に種をまくことが重要で、今回は2週間も種まきが遅れたため、おそらく、来年収穫される玉ねぎはみんな小さくて、収量が落ちると思う。玉ねぎの苗を遅れて定植しているが、もうかなり寒くなっているので、苗はなかなか根付かないと思う。根が霜に浮かされることが頻繁に起こるだろうから、常に注意。今回は少しでも地温をあげて苗を寒さから守るために、玉ねぎ栽培で初めて、ビニールマルチを畑に張ってみた。
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