栽培暦 6月16日~6月22日
以下はこの週に行った仕事です。
収穫、出荷 片づけ、衣替え 育苗 芽かき、誘引(トマト、ミニトマト、ナス、キュウリ) ヤーコン定植 トウモロコシ間引き 玉ねぎ収穫、乾燥 堆肥作り ボカシ肥袋詰め、作成 ニンニク収穫、乾燥 刈り払い
小林の手帳より
玉ねぎを畑より全部いっせいに収穫。左の写真は土から掘り出されて並べられた玉ねぎ。
収穫された玉ねぎのほとんどは立派に太ってくれた。今年は豊作だった。
収穫された玉ねぎは数日間、日に当てて、しっかりと乾かす。そのあと、風通しの良い日陰に移して、長期間、保存する。
玉ねぎ栽培では、適期に種をまくことが重要とされる。種まきが早すぎると収穫時期にとうが立ちやすくなって品質が落ち、遅すぎると定植後の根張りが悪くなり枯れやすくなる。小林農場では去年の9月17日に玉ねぎを播種、11月11日に苗を定植している。通常よりも少し遅い作付けだった。収穫時期を迎えた頃にはとうがたってしまった玉ねぎはほとんど見当たらず、質の良い玉ねぎがたくさん採れた。ただし、定植後の根張りが遅れたため、多くの苗が冬に霜で浮かされてしまったので、浮かされた苗を土に戻す作業が必要になった。
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