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2013年6月17日 (月)

夏場の管理にむけて

夏場の管理にむけて    平成256月18日

  先日、野菜を飲食店に配送した後、飲食店の方から、お届けした二十日大根の中身がスカスカと空洞になっていて料理に使えなかったとのご連絡をいただきました。畑に行って二十日大根をいくつか収穫してみました。見た目はとてもきれいでしたが、包丁を入れてみると、確かにほとんど全ての二十日大根の中身がスカスカとしていました。

  二十日大根の旬は春と秋です。6月は気温が高くなり、もう二十日大根は旬の季節から外れ、整理障害を起こしてもおかしくありません。今後、二十日大根を出荷しないことにしました。

  同じ配送の日、野菜セットを食べてくださっている方のお宅まで野菜セットをお届けすると、前回の野菜セットに入っていたレタスが傷んでいたとのご報告をいただきました。その場でこの日に持ってきた野菜セットを開けて野菜セットに入っているレタスを確認してみると、今回もレタスが傷んでいて、葉をむけどもむけども、傷んだ葉が見られました。

  レタスの旬も春と秋です。特にレタスは、結球した後にすぐに畑から収穫しないと傷みやすいです。今回お届けしたレタスも結球してから日が経っていて、このまま収穫せずに捨ててしまうのはもったいないと思い、少し無理して収穫・出荷したものでした。

  傷んでいる可能性があるのだから出荷する前に注意深く確認しておけばこのようなことは防げたはずでしたが、今回はそれを怠りました。今後、レタスの出荷もやめることにしました。

  まだまだ私も農家として未熟。みなさんと直接顔を合わせた時に私のいたらない点をご指摘いただけると、自分では気付けなかった自分の不注意に気づくことができて、とても助かります。

  ただ、私と直接顔を合わせる機会がなく、私に指摘したいことがあっても指摘しにくい方のほうが多いでしょう。みなさんが指摘しなくてもいいような、みなさんに気持ち良く受けっとっていただける野菜をお届けするのが、私の責任です。

  お届けしている野菜の品質についてのご指摘をたて続けにいただいたことにより、本格的な夏にむけて気温が上昇してきている今、出荷する野菜の品質管理を今まで以上に気を付けないといけないと身を引き締め直しております。

  今後、野菜セットの配送は、なるべく涼しい時間帯に行ったり、箱の中に保冷剤を入れてみたりするなど、高い気温から野菜を守るような工夫をしてまいりたいと思います。宅急便で野菜セットをお届けしているみなさんには、例年通り、夏の数カ月間はクール便を利用して冷蔵保存をしながらお届けしたいと思います。

  そして、高い気温の中では管理の難しい春野菜を無理して出荷することをやめて、暑さに強くて食べ頃の勢いのある夏野菜にどんどん切り替えていきたいと思います。野菜セットの中身がまた変化していくので、どうぞお楽しみに。

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