栽培暦 5月12日~5月18日
以下はこの週に行った仕事の内容です。
収穫、出荷 片づけ 育苗 定植(ズッキーニ、バジル、レモンバーム、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ、赤唐辛子) 施肥、畝たて、マルチ張り 耕運
小林の手帳より
夏野菜の苗を次々に畑に定植。写真はピーマンとナスの苗を定植したところ。作物の下に敷かれているのは、雑草を作物のまわりに生やさないために張ったビニールマルチ。
苗を定植する前の畑の様子。まず、畑に溝を掘り、溝の中に肥料を散布。そのあと溝を埋めもどしてその上に畝をたて、ビニールマルチを張って、苗を定植するための畝作りが完成。ナスやピーマンなどの作物は長期間の間栽培されるので、肥料を長い間切らさないことが大事。作物の根が伸びると、溝の中に散布しておいた肥料が長い間、作物の根に養分を与えてくれる。
トラクターが故障、修理中。苗を畑に次々に植えていかなくてはいけないこの忙しい時期に、トラクターが使えなくなるという緊急事態が発生してしまった。これから里芋、ネギ、サツマイモの苗を畑に植えていかなくてはいけないが、修理が長引くようなら、これらの苗の定植はトラクターなしで行うことになる。
畑に定植されたカボチャの苗。トラクターなしで定植した。草だらけの畑だったが、なんとか手押し式の小型耕運機で耕して、なんとか苗を定植できる状態にした。
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