栽培暦 3月24日~3月30日 春分(桜始開)
以下はこの週に行った仕事です。
収穫、出荷 片づけ 育苗 播種(小松菜、ほうれん草、ルッコラ、からし菜、みず菜、山東菜、二十日大根、かぶ、人参、長ネギ、ニラ、大根) 施肥、トラクター耕 間引き(春菊、米なす、たかのつめ) ボカシ肥袋詰め 定植(ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、茎ブロッコリー、レタス、サニーレタス、サラダ菜) 堆肥枠作り もみ殻入手、散布 刈り払い 米ぬか入手 ボカシ肥作り ナタネ、カルチ除草
小林の手帳より
小松菜、ほうれん草などの葉物野菜は、3月中旬から4月の下旬まで1週間に1回の頻度で種まき、春作だけで7回ほど種を播くことになる。ただ、1回に播く量は、去年よりも減らして、作付け面積を減らして、管理しやすい面積にした。春に葉物野菜をたくさん作っても、販売の見通しがない。野菜セットに入れられる量が確保されればよい。
キャベツやブロッコリーなどの苗も畑に定植していっているが、やはりそんなに売れないので、作付け量を去年と比べてすごく減らし、管理しやすい面積にした。ただ、3月下旬にこれらの作物の種をもう一度、播いておいた。遅播きしたキャベツやブロッコリーは夏に入ろうとする時期に収穫されるが、その時期に直売所に持っていけば売れるような気がする。
1カ月に1回の頻度で自家製肥料、ボカシ肥を作っている。定期的に肥料の材料が入手できている。去年は肥料作りをさぼって常に肥料が足らず、肥料をたくさん必要とするナスなどの作物に肥料を与えることができなくてかわいそうなことをしてしまった。じっくり熟成させる時間が必要なので、早め早めに肥料を作っておかないと、いざ使いたい時に使えなくなってしまう。
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