栽培暦 3月10日~3月16日 啓蟄(菜虫化蝶)
以下はこの週に行った仕事です。
収穫、出荷 掃除、片づけ 育苗 じゃがいも植えつけ 不織布片づけ 播種(なす、ピーマン、米ナス、伏見甘長、タカノツメ、春菊、セロリ、キャベツ) 人参播種 もみ殻入手、散布 玉ねぎ除草 施肥、トラクター耕 堆肥枠作り
小林の手帳より
ナスやピーマンなどの夏野菜の育苗を開始。夏野菜の苗は低温に弱く、霜に当たると致命的な損傷を受けるので、遅霜が降りなくなる5月中旬以降に畑に定植することになる。逆算して、種まきは3月上旬に行う。最近は5月中旬になっても遅霜警報が発令されることがあるので、今年は夏野菜の種まきをできるだけ遅らせてみた。
じゃがいもの種イモを120kg、畑に植えていった。今の時期は土が乾燥してサラサラとしていて作業がやりにくくなかったが、基本的には今回のじゃがいも畑は粘土質の固い土だ。今後、じゃがいもの周りに土を寄せていくのだが、かなりこの土質に手こずることになると思う。
玉ねぎを除草。雑草がまだ小さくて引っこ抜きやすく、それなりの玉ねぎ畑の面積の除草を短時間で終わらせることができた。雑草が大きくなって引っこ抜きにくくなってくると、除草作業に何日も費やすことになる。「除草するにはまだ早すぎる」と思うくらいの頃に除草するのが良く、ギリギリまで雑草を大きくさせてしまったら、除草が間に合わなくなる。今回の除草の頃合いを忘れないように。
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