栽培暦 2月24日~3月2日 雨水(こう雁来)
以下はこの週に行った仕事です。
収穫、出荷 掃除、片づけ 育苗 肥料、堆肥作り 人参播種、トンネル張り 干しカボチャ作り 竹林整備 もみ殻入手 播種(床土実験用) 施肥、トラクター 鶏ふん入手 堆肥枠作成
小林の手帳より
2月に入ってから3回、人参の種を播いた。人参は小林農場の畑の土が得意としている作物だが、特に、地元の学校の学校給食の食材として需要が高く、供給が需要に追い付いていけないほど。作れば必ず売れる作物だ。この寒い時期に人参を育てるためには、種まきした後に畝の上にビニールトンネルを張って保温しなくてはいけないが、手間をかける価値はある。
育苗では、市販の床土に播いた種は順調に発芽して生育している。実験的に自家製の床土にも種を播いてみるが、何度播いても、きれいに発芽してくれない。畑の土と敷地内の腐葉土を混ぜてみたりして即席の自家製床土も実験的に作ってみた。市販の床土ばかりに頼っていては、馬鹿にならない出費を支払うことになる。
ホームセンターから使わなくなった材木をいただくことができた。もう少ししっかりと堆肥を作ってみようと思って、材木で有機物を投入していける堆肥枠を作ってみた。
小林農場 風家(かざいえ)のお問い合わせ先
電話 0285-81-5228 携帯電話 090-4915-1418
(留守の場合、留守番電話にご自宅の電話番号を伝えていただければ、後ほどこちらから連絡させていただきます)
メール kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp
小林農場 風家(かざいえ)の野菜セットはいかがですか?
小林農場の野菜セットを食べていただく方を募っています。野菜セットに関する詳細は、画面右の「カテゴリー」の「大切なお知らせです」をクリックしてご覧ください。
« 2月24日~3月2日の野菜セット | トップページ | 命名図鑑 カブトムシの終齢幼虫 »
「仕事」カテゴリの記事
- 栽培暦 立秋から処暑へ(人参の自家採種について)(2017.08.30)
- 栽培暦 8月10日~8月12日頃(トウモロコシの受粉について)(2017.08.13)
- 栽培暦 8月6日~8月9日 (人参の発芽について)(2017.08.10)
- 栽培暦 7月9日~7月15日(秋作栽培の方針について)(2017.07.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント