栽培暦 1月27日~2月2日
収穫、出荷 片づけ、掃除 玉ねぎ苗植え戻し もみ殻入手 腐葉土移動 肥料、堆肥作り 施肥、トラクター耕 温床枠拡大 温床踏み込み 落ち葉かき
小林の手帳より
畑に植えられている玉ねぎの苗が霜で浮かされて根っこが土の中から地表に飛び出してしまった。苗を一本一本、ギュッと土の中に植え直す。苗を定植した時期が遅く、しっかりと根が張る前に寒さが厳しくなると、苗は霜で浮かされやすくなる傾向があるようだ。
今年苗作りに使う腐葉土をハウスの中に移動。湿り気が少し強いので乾燥させて、床土として使いやすい状態にしたい。腐葉土から三か所取り出して放射能検査をしてみた結果、いずれも25~57Bq/kgで規制値の400Bq/kgを大きく下回り、安全性が確認された。
いろいろと試行錯誤したが、苗作りの基地となる温床枠が完成。今まで作ったことのないような広い温床となった。温床の中で直接、セルポットや3~4寸ポットに作物の種を播いて定植するまでそのまま育て、苗作り中の移植作業をできるだけ省きたい。できるだけ多くのセルポットや3~4寸ポットを温床の中に並べられるよう、温床を広くした。
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