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2012年12月22日 (土)

畑の行程表

  同じ種類の作物を同じ畑に数年間作り続けると土のバランスが崩れるので、同じ畑でも毎年、違った種類の作物を作るように気をつけています。 どの時期にどの畑でどんな作物を作るのか、来年以降の作付け計画をたててみました。

  小林農場の大きな課題は、土作りです。粘土質の性格の強い土質の畑は、耕してみてもゴロゴロと大きな土塊ができてしまい、種を播くための播き溝を作るにも、種を播いた後に覆土するにも、あらゆる畑仕事がやりにくくてしかたがありませんでした。

  このような畑では、作物も根を伸ばしにくいと思います。この土の物理性を改善してもう少しふんわりとした土質にするために、積極的にもみ殻や草や堆肥を畑に投入していって鋤きこんでいこうと思います。

  現在の小林農場の作物を栽培できる栽培面積は、だいたい1.5町(15000㎡)くらいです。今年の夏は、この広い面積を全部使って野菜を栽培しようとしたために手が回り切れず、畑の大部分が雑草に覆われて多くの作物が雑草に飲まれて消えてなくなりました。

  そこで今回の作付け計画では、小林農場の畑を5区画に分けて、そのうちの2つ、または3つの区画のみで作物を栽培することにして、自分の手が回る面積で栽培することにしました。残りの区画では、たいして手間のかからない土作りに専念いたします。

  そして次の年には、土作りをした畑で作物を育てて、作物を育てて疲労した畑は土作りをしながらしばらく栽培を休ませてあげようと思います。これを毎年繰り返すことにより、効率的に作物栽培と土作りを平行して行っていくのが、作付け計画の狙いです。

  2,3年で終わってしまわずに、10年も20年も、この先長く続けていける農場を作っていきたいと思っています。そのために健全な土作りは大切です。今まではその日の気分であっちこっちに種をまいたり苗を植えていたりしていましたが、これからは、数年先を見据えて、計画的に作付けしていきたいと思います。

  計画を具体的にたてて仕事をすることにより、自分が思い描いている理想と実際の自分の実力がどれくらい距離が離れているのか確かめることができます。自分の身の丈を測るための計画表にもなります。

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