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2012年10月18日 (木)

トマトがなくなり秋を知る

7月から9月まで、ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、オクラなどの果菜類の夏野菜が次々と実をならしては収穫され、これらの作物が野菜セットの主力となってくれました。

10月に入って季節はすっかり秋めいているのに、野菜セットの主力は相変わらず果菜類の夏野菜のまま。去年の今頃は大根、かぶ、さまざまな葉物野菜も出荷していましたが、今年の晩夏は雨が少なかったり虫の被害にあったりして、これらの秋野菜の生育が遅れてしまいました。

今週あたりから、野菜セットにいろいろと新顔の野菜を加えてみました。季節が夏から秋へと進んでいっているのを感じてくだされば、幸いです。

さつまいもを畑から掘り出し始めています。収穫されてからしばらく時間をおいたほうが、さつまいもの味はさらにおいしさを増していくのですが、みなさには今の時期にも、掘りたてのさつまいもをお届けしています。

さつまいもは秋の風物詩。さつまいもがセットの中にはいっていると、秋の香りが漂ってくるように思います。

気温は下がり、もう夏野菜は今週か来週で収穫できなくなるでしょう。「ならばハウスの中で保温しながらキュウリを育てて出荷し続けよう」とは思いません。キュウリが野菜セットからいなくなることにより、季節の移ろいをしみじみと感じることができるのです。

スーパーにいけば季節に関係なくいろんな野菜が並んでいるので、多くの人が野菜の旬が分らなくなってきていると言われています。

日本人は季節を感じられる物に出会うことに、喜びを見出してきました。小林農場がお届けしたいと思っているのは、野菜だけではなく、季節感が漂う香りです。

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