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2012年9月25日 (火)

身と土

P9201370 小林農場では、その季節の旬の作物を露地で栽培しています。ハウス内で温度調整して旬から外れた作物を育てるのは、小林農場のやり方ではありません。

夏の旬の作物には水分を多く含み人の体を冷やしてくれるトマトやキュウリがあり、冬の旬の作物には煮て食べるとおいしい体温まる大根や里芋があります。その季節その季節に人の体の生理が要求している食材、旬の作物を自然界は用意してくれます。

冬にもトマトが食卓にあれば嬉しいかもしれませんが、人工的な環境の中で冬に育てたトマトを食べ続ければ、体の調子が狂って冷え症になるかもしれません。

「身土不二」という言葉があります。「人の体とその人が暮らす場所の土は分けることのできぬひとつのもの」という意味です。自分たちが暮らす場所で自然に採れる食材こそが自分たちの体を健全に維持してくれるという考え方です。

現在、医療が進歩して人の寿命は長くなったけれども、なにかしらの不調を抱える病人の数は増えたといわれています。喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状に悩む子供の数が急増し、社会問題となりました。

近年の日本の食生活の激変が原因の一つであると指摘されています。今の野菜は、遠い場所の旬から外れたものが増えすぎているのかもしれません。一昔前の日本の食卓のように地場で採れる旬の食材を中心とした食生活を心がければ人の健康が保たれるのではないかと考えながら、みなさんに健全な食生活に欠かせないいろんな食材をお届けしていけるように努めていきたいと思います。

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