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2012年7月

2012年7月29日 (日)

栽培暦 7月22日~7月28日

収穫、出荷、販路開拓  育苗  刈り払い  芽かき(トマト、キュウリ)  踏み込み温床解体、育苗ハウス片づけ  ナタネ脱穀  人参播種  カボチャ下敷き  トウモロコシ雄花除去  堆肥作り  じゃがいも収穫  施肥、トラクター耕  カルチ除草  ゴーヤ除草  支柱入手

小林の手帳より

秋作が始まっている。キャベツをはじめ、葉菜類の作付け量は大幅に減らしていく予定。せっかく栽培してみても、売り先が確保されていないので。

人参、玉ねぎの作付けは増やしていく。人参は真冬でも貯蔵できる先の長い頼れる作物であり、特に、地元の学校給食をはじめ、安定して需要がある。

今後種まきは「少しずつ、何回にも分けて」を心がける。なにごとも、一時に大量に事をすまそうとすると、うまくいかない。リスクを散らしていこう。

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雨乞いのもみ殻播き

P7281253 人参の種を播種した畝。発芽するには水分が必要、でも梅雨が明けてから栃木では、雨らしい雨が全く降らず、干上がりそうな毎日。あまりゆっくりと種まきを待っていられないので、播種の前には数時間、種を水に浸して吸水させ、播種後には播き溝にもみ殻を薄く播いて地表を乾かさないようにしてみました。28日の夕方、空は急激に暗さを増し、雷とともに、激しい雨風が吹き荒れました。久しぶりに良い天気でした。

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2012年7月26日 (木)

7月22日~7月28日の野菜セット

24日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、なす、ピーマン、きゅうり、オクラ、ズッキーニ、トマト、ミニトマト、キャベツ、セロリ、モロヘイヤ、バジル、エゴマの葉、サヤインゲン、ニラ

27日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、なす、ピーマン、きゅうり、オクラ、ズッキーニ、トマト、ミニトマト、キャベツ、セロリ、モロヘイヤ、サヤインゲン、ニラ、ニンニク

「毎回更新 野菜セットの食べ方 走り書き」配布

小林の手帳より

  トマト、ミニトマトが採れて採れて売り切れないほど。

  きゅうりは、4月に播種したキュウリが収穫時期を終えようとしているが、6月に播種したキュウリが実をつけ始めてきている。

  キャベツが意外に、この暑さに負けず、腐ることなく収穫できる

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オクラの花

P7261251 「いかにも美しい日本語に聞こえるオクラだが、その語源は遠く西アフリカの言葉にある。(中略)今では世界各地で「okra」(オクラ)と呼ばれている。オクラは世界共通語なのだ。(中略)オクラは名前も日本人好みだが、ネバネバとした食感がなんとも日本人向きだ。(中略)今では醤油と鰹節を掛けられて、アフリカ出身とは思えないほど日本の食卓にすっかりなじんだ存在だ。しかし、畑でオクラの花を見ると、やはり遠い異国から来た植物だという感じがする。(中略)オクラの花は、中心部が黒くなっていて、外側のクリーム色と美しいコントラストを見せている。まるで遠い異国の女性の美しい瞳のようだ。」

稲垣栄洋著「身近な野菜のなるほど観察記」より

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トマト

P7241249

トマトのおいしい食べ方、おしえたげる

まだ日がのぼりきらない薄暗い早朝、朝霧の中

こっそりトマト畑にしのびこんで

真っ赤に染まったトマトを見つけたら樹からもいで

そのまま間をおかないでかぶりつくんだ

その味、その香りときたら

大人になっても忘れないよ

きっと大人になったら、子供におなじこと、おしえてあげればいいよ

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トウモロコシ

P7191228 トウモロコシ畑。スイートコーンです。収穫時期を迎えると、とても甘くなりますので、早く収穫しないと、先に虫に食われてしまいます。収穫の適期がとても瞬間なので、種まきも少しずつ、6回ほどに時期をずらして行い、少しでも収穫時期を長く楽しめるように工夫してみました。

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2012年7月22日 (日)

7月15日~7月21日

17日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、ナス、ピーマン、キュウリ、ズッキーニ、ミニトマト、キャベツ、オクラ、サヤインゲン、セロリ、春菊、モロヘイヤ、ニラ、バジル

20日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、ナス、ピーマン、ズッキーニ、トマト、ミニトマト、キャベツ、セロリ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、サヤインゲン、バジル、ニラ、ニンニク

「毎回更新 野菜セットの食べ方 走り書き」配布

小林の手帳より

  湿った環境に弱いトマト、ミニトマトが梅雨の時期を病気にかかることなく乗り越え、現在はたくさん実を赤くならし始めていることは心強い。トマトを野菜セットに入れて配送すると、会員の方々が目を輝かせて喜んでくださる。

  もう一つ心強いのが、モロヘイヤ。直売所や飲食店に好まれ、葉を収穫しても次々に新しい葉が生えてくるので、欲しい時に欲しいだけ収穫できる頼れる作物。現在、モロヘイヤが調子を上げ始めている。

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栽培暦 7月15日~7月21日

収穫、出荷、販路開拓  借家衣替え  刈り払い  除草(あらゆる作物)  玉ねぎ貯蔵場所移動  人参播種  施肥、トラクター耕  誘引(キュウリ、トマト、ミニトマト、ピーマン)  畑の片づけ  播種(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、サヤインゲン、キュウリ)

小林の手帳より

  梅雨が明けた。乾燥していく今時期に畑に旺盛に生育している雑草を刈れば、しばらくは再生しないと思う。刈り払いを少しずつ進めよう。

  人参の種まきを梅雨明け前に全部、終わらせていない。次の雨の前には必ず畑を耕して種を播いておこう。種を発芽させるには、雨が必要。できるだけ早く、雨がほしい。

  畑のあちらこちらで雑草だらけに。全部の作物を雑草から守るのは難しいかも。守るべきものは守り、放任すべきところは放任するか。

  

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2012年7月16日 (月)

きゅうりの丸かじり 

材料  きゅうり、みそ、マヨネーズ

キュウリを食べやすい大きさに切り分け

みそ適量とマヨネーズ適量を混ぜ合わせて作った「みそマヨ」にキュウリをつけて食べる。

暑い季節、生で食べるキュウリのなんて瑞々しいこと。そして、みそとマヨネーズの絶妙な組み合わせが、キュウリの瑞々しさをさらにひきたてる。

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栽培暦 7月8日~7月14日

収穫、出荷、販路開拓  育苗  ジャガイモ収穫  芽かき、誘引(ナス類、ピーマン類)  トラクター除草  播種(人参、サラダゴボウ、アズキ、黒大豆)  竹切り  ナタネ収穫  キュウリ追加定植

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2012年7月14日 (土)

7月8日~7月14日の野菜セット

7月10日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、ナス、ピーマン、キュウリ、ズッキーニ、ミニトマト、キャベツ、ブロッコリー、セロリ、春菊、モロヘイヤ、ミツバ、ニラ、サヤインゲン

7月14日

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、ナス、ピーマン、キュウリ、ズッキーニ、ミニトマト、キャベツ、ブロッコリー、セロリ、春菊、モロヘイヤ、バジル、ニラ、サヤインゲン、ニンニク

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2012年7月13日 (金)

ネギの雑草化

P7111226 昨年度ネギを栽培していた畑にトラクターを入れて耕し、トウモロコシを植えました。しかし、トウモロコシの間から、あちらこちらにネギの新芽が顔をのぞかせています。去年収穫されずに畑に残ったネギの根が、トラクターでつぶされた後もなお、地中で生き残り、再び生育し始めています。この、雑草並みの生命力。

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2012年7月12日 (木)

ネムノキ(合歓の木)

P7101218 借家の近くのネムノキにて。ふさふさと長く伸びた薄紅色の花と細かな羽状の葉が目を惹きます。「アズキの播種の適期はネムノキが花を咲かす頃」という言い伝えがあるようですが、小林農場でもアズキを播いてみました。

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2012年7月11日 (水)

にんにくのすだれ

P6301212 にんにくを収穫した後、風通しの良い場所に吊るせば、しばらく良い状態で保存できます。農家の建物の軒下にすだれのように玉ねぎやにんにくがズラリと並んで吊るされている光景は、風物詩です。(でも、写真のようにトタンの屋根の下に吊るすと、トタンが日光を受けて熱せられ、天井付近の温度が上がるので、あまりにんにくを天井に近づけて高温の場所で貯蔵することがないように注意。)

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2012年7月 9日 (月)

きゅうりのこと

P6241202 「曲がったキュウリも味そのものに大きな違いはない。しかし、曲がったキュウリは見てくれが悪く、箱詰めもしずらいことから、すっかり落ちこぼれの烙印を押されてしまった。そして、曲がったキュウリを作らないように、キュウリの先に重りを垂らしたり、筒状の型の中でキュウリを太らせたりという、笑えないようなことが行われたのである。そもそもキュウリとて、生き物である。いくら環境を同じにしても、同じものができないところが、生き物のおもしろさであり、すばらしさである。(中略)最近では、曲がったキュウリや昔のキュウリを懐かしむ声もあって、行き過ぎた野菜生産の近代化を見直そうという動きもでている。ところが今度は「曲がったきゅうり」がその象徴的な存在になり、曲がっているほうが良いというような風潮さえ出ている始末だ。これもキュウリにとって迷惑な話だろう。キュウリだって、できることならまっすぐ伸びたいと、頑張っているのだ。」

稲垣栄洋著「身近な野菜のなるほど観察記」より

7月のセロリ

P7071215 葉は肉厚の緑茎種。香りが強いのが特徴。葉を細かく刻んでスープに加えると、ほどよい調子の香りをかもしだしてくれます。季節も暑くなり、味噌汁よりももっとさっぱりとした洋風のスープを飲みたくなると、私はよく、塩と胡椒としょうゆとセロリで味付けしたスープを作ります。白っぽい茎の部分は、サラダとしてポリポリと食べてもおいしいです。

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2012年7月 8日 (日)

辰年小暑 その1

小林農場が所在する町の名前は栃木県市貝町、またの名は、「サシバの里」。サシバとは、鷹によくに似たタカ目タカ科の鳥で、東南アジアで越冬した後、夏には繁殖のため、日本に飛んでくる習性があります。そして、市貝町は世界有数のサシバの繁殖地なのだそうです。

サシバは昆虫類やカエルなどの小動物を主食とするため、人里に現れて水田で獲物を捕獲します。サシバが好んで住み着く環境は、人の手入れにより里山が豊かに維持されている所でもあります。

市貝町はサシバに心地よい住環境を与えている豊かな里であることを少しでも多くの人に知ってもらおうと、今年の冬に市貝町でシンポジウムが開かれ、私も顔をのぞかせてみました。日本野鳥の会の会長であり、有名な俳優、タレントとしても知られる柳生博さんがパネリストとしてわざわざ市貝町まで足を運んで、お話をしてくださいました。

「市貝町には日本の原風景がある。」「野鳥の会の会員の中には、市貝町に行ってみたいと思っている人はたくさんいるし、市貝町に住んでみたいと思っている者もいる。」などなど、ただのお世辞とは思えぬ熱い語り口で市貝町の魅力を聴衆に聞かせてくれました。すでに何回か柳生さんや野鳥の会の会員の方々は、市貝町に足を運んでは、じっくりとその豊かな自然を観察しているようでした。

高層ビルもない、地下鉄もない。都会のような刺激的な娯楽地は少ない。しかし、上空にゆうゆうと舞うサシバを眺めながら、この町の豊かさを見出す人々もいます。

他のどの町にも、過疎化の進む限界集落にも、きっと、埋もれている宝物があるのでしょう。その空間を豊かな物語で満たしてくれる宝物が。そんな身近にある宝物にきづかないままでいるのは、もったいない。

忙しい毎日に追われている私は、どの鳥の鳴き声を聞いても同じ音にしか聞こえないし、鳥が鳴いていることにすら気づかなかったりします。私のまわりで、こんなにもいろんな鳥が鳴いて季節の移ろいを知らせてくれているのに。

鳥に無関心な私は、人生、損しているかもしれません。でも、最近はサシバらしき鳥が翼をまっすぐに広げて風に乗っている姿が私の目にも止まるようになって、得した気分です。

平凡で何気ない風景に見える畑の中には、豊かな物語がたくさん埋もれているとおもいます。それをひとつひとつ掘り出してみなさんにお伝えしていける農場になりたいと思います。

P6101187 傾斜のある畑の尾根に、長い首をした動物のような形の雲が、上空を泳いでいました。「畑仕事に追われているとはいえ、地面ばかり見ていないで、たまには空を見上げてみろ」そのように語りかけているような、存在感のある雲でした。

辰年小暑 その2(落ち葉の放射能汚染の話)

関西電力・大飯原発の再稼働が、連日、ニュースで大きく取り上げられています。電力会社は原発の必要性を訴え続け、政府も原発維持の方針を固め、原発の地元の自治体はこれを支持しました。

去年3月11日の福島第一原発事故によって、福島県を中心にして、東北、関東地方の人々があれほどまでに悩み、苦しみ、悲しみに暮れた姿を全国にさらけだしてきたのにも関わらず、日本は原発を再稼働させる道を選びました。

小林農場の借地の一番奥には見上げるくらいの高い巨木が何本も立ち並び、秋にはたくさんの落ち葉がそのまわりに落ちます。去年になって初めて、ここで落ち葉をたくさん拾い集めることができることに気づきました。落ち葉は、大事な土作りの材料となります。

ここ数年間、この場所で落ち葉を拾い集めたことがなく、地表は何年分もの落ち葉で厚く覆われていました。通常なら、大喜びでこれらの落ち葉を好きなだけ拾い集めたことでしょう。

しかし、これらの落ち葉は、原発事故当時、福島から流れてきた放射線物質をかぶってしまいました。落ち葉は特に、放射線物質の影響をうけやすいと言われています。実際に検査してみると、これらの落ち葉から1kgあたり300ベクレルを超える放射性物質が検出されました。

国が定めている有機物の基準値は1kgあたり400ベクレルなので、際どい検査結果です。おそらく、同じ敷地内でも400ベクレルを超える箇所がある可能性は十分に考えられます。

とりあえず、他に落ち葉はないので、この落ち葉を使って堆肥を作ってみることにしました。落ち葉を主体にすれば良い堆肥を作れるのですが、今回は落ち葉の代わりに落ち葉以外の有機物を大量に加えて、できるだけ落ち葉の比率を下げるように努めてみました。

この堆肥を作物栽培に使用する前には、放射能検査をして安全性を確認する予定です。もし検査して高い数値が検出されることがあれば、せっかく作った堆肥ですが、使用をあきらめざるをえないでしょう。

私たち農家は、落ち葉も米ぬかも家畜のフンも、その辺に落ちているものを無駄なく畑へ循環させてきました。それが農家の誇りであったし、落ち葉は農家にとって宝物で、キラキラと輝いて見えました。

でも今は、落ち葉に対して「汚染されているかもしれない」と疑いの目を向けて、怖々と扱っているような感じです。なんだか情けなくなるやら、虚しくなるやら。この心境、分っていただけますか?

古い落ち葉を全部、地表から取り除くか地中に鋤きこむかして除染すれば、この先、この場所でも落ち葉を安心して入手することができるようになります。本当は去年すべき作業でしたが、今からでも遅くありません。次の秋に落ち葉が落ちるまでには、とりかかりたいと思います。

福島県とその周辺の山や川は放射能で汚染され、あまりに莫大なお金が必要なので、事実上、これらの場所での除染は不可能でしょう。これから数十年間、汚染されたままになるのでしょうか。

今回の原発事故のコストは支払いきれていません。「原発は最もコストのかからない発電方法」なんて、絶対に嘘です。

現在、小林農場では、定期的に出荷する作物を検査しています。この地域の野菜は深刻な放射能汚染をうけていないことは明らかとなり、今でもわざわざ手間をかけて検査を受ける必要性はあまりないのだけれども、せっかく検査できる環境は整っていることだし、「このまま簡単にこの事故を風化させれてたまるか」という想いを込めながら、検査を継続していきたいと思います。

福島第一原発事故が起こるまでは、原発の話も放射能の話も、私にとって関心のない世界でした。でも、これからは、しつこくこの問題に噛みついていこうと思います。

放射能検査結果通知(6月26日測定、芳賀農業振興事務所)  

小林農場のじゃがいも、人参を検査 いずれも測定下限値未満(測定下限値は3.4ベクレル/kg)

参照 100ベクレル/kg以上の数値が検出されると、出荷停止の要請を受ける。    

7月1日~7月7日の野菜セット

じゃがいも、人参、玉ねぎ、大根、かぶ、セロリ、キャベツ、ナス、ピーマン、キュウリ、ズッキーニ、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、春菊、ニラ、ニンニク

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栽培暦  7月1日~7月6日

収穫、出荷  育苗  じゃがいも収穫、貯蔵  じゃがいも貯蔵室整備  大豆播種  トマト、ミニトマト誘引、芽かき、わき芽移植  堆肥入手  施肥、トラクター耕  肥料作成  事務仕事  

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6月24日~6月30日の野菜セット

26日

じゃがいも、人参、玉ねぎ、大根、かぶ、小ネギ、サニーレタス、ナス、キュウリ、ズッキーニ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、春菊、スナップエンドウ、ソラマメ、ニンニク

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栽培暦 6月24日~6月30日

収穫、出荷、販売  育苗  玉ねぎ吊るし  ニンニク収穫、吊るし  サヤエンドウ片づけ、キュウリ植えつけ準備  ニラ除草  長ネギ除草、土寄せ  定植(キュウリ、トウモロコシ、ポップコーン、モロヘイヤ)  キュウリかん水、マルチ  トマト誘引、芽かき  トラクター、耕運機除草 

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