来年の準備
苗を育てるための床土は、近くで手に入る落ち葉や米ぬかなどの有機物を発酵させることによって、自分で作り出すことができます。ところが、小林農場では、私の不手際のため、床土はお金を支払って購入しなくてはいけません。来年こそはちゃんと自分が作った床土で苗を育てようと思い、今のうちから有機物(落ち葉、もみ殻、米ぬか、鶏糞)を踏み込みながら積んでおきました。この有機物の塊が、雨にあたったり切り返されたりしながら、1年間の時を経て、じっくりと発酵、熟成され、来年には床土と化していると思います。
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