自然放射線について
私たちは、普段から、自然界にもともと存在している放射線を浴びながらくらしている。詳しくは 食品安全委員会 武田教授ブログ
まとめ 日本では、日本人は年間平均1.5mSvの自然放射線を浴びている(世界では年間平均2.5mSv)。自然放射線は長い間、人類と共存してきた放射線。原子力関連で人体に悪影響を与えると問題にされるのは人工的に生み出された「人工放射線」であり、放射線に関する規制値を定める際、自然放射線量は計算に含まれず、人工放射線のみを対象としている。
以上、数回のブログで、福島第一原発事故に関連したいろんな数字をおさらいしてみました。
基準値にしろ、放射線量にしろ、ここで使われている数値は、物事を理解していく上でのただの目安にしかならないかもしれませんが、判断材料となる目安を持っておくことにより、放射能に対する漠然とした不安が、少しでも解消されていくのではないかと思っています。
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