NPO法人民間稲作研究所 大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト
栃木県上三川町のNPO法人、民間稲作研究所が取り組んでいる「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」。土壌中の放射性物質を吸い取ってくれる菜種などの油脂作物を畑で育て、福島第一原発事故によってあらゆる畑に散らばった放射性物質を除染していく取り組み。育てた油脂作物から抽出された植物油を地産地消していくことにより、この除染作業を事業として成り立たせていく試み。詳しくは、こちら。
追伸 小林農場でも、1000㎡ほどの広さの畑に菜種の種を播いてみました。小林農場の場合、菜種栽培の主な目的は、除染よりも、植物油の生産なのですが、菜種による除染効果を測るため、小林農場の畑の土壌を民間稲作研究所に検査していただく予定です。
農水省が福島県にひまわりを植えて放射性物質の除染を実験してみたら、ほとんどひまわりは除染に効果なしと結論づけられ、多くのマスコミがそれを大々的に報じました。民間稲作研究所の説明では、農水省の実験は測定のやり方に問題があり、民間稲作研究所で行ったひまわりの実験では、放射性物質が大幅に減り、除染の効果が確認されたようです。
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