栃木県 平成23年度県産米の放射性物質モニタリング検査の結果
栃木県では、県内の平成23年度米の放射性物質の検査を実施。先週、小林農場の地元の芳賀地区の米より放射性セシウムが不検出だったとの検査結果が発表され、米の出荷待機が解除となった。詳しくは、こちら。
追伸 農場の地元では、野菜も小麦も、そして今回、米も、放射性物質は不検出との結果が出ました。今のところ、芳賀地区での放射能汚染の深刻な影響は確認されておりません。
ちなみに、検査で使用される機械は、20ベクレル以下の微量な放射性物質は測定できないとのことなので、「不検出」とは、検体に含まれている放射性物質が「20ベクレル以下」という意味で、必ずしも「0ベクレル」という意味ではありません。例え、「不検出」の検体に20ベクレルの放射性物質が含まれていたとしても、とても微量な数値なので、「不検出」という検査結果が出れば、安心していいと考えています。
今年度産の米から取り出される米ぬかの放射性物質検査が今月中に行われるときいています。米ぬかを畑の肥料として使っているので、検査結果を待ちたいと思います。
9月13日の仕事 育苗 収穫、出荷 施肥、トラクター耕 支柱入手
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コメント
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京都大学の小出教授は"被爆するのに《基準値の上下は一切関係なく、確実に被爆すれば少量でも影響がある》と言っている事はご存知ですか?
投稿: たね | 2011年10月 1日 (土) 08時13分