このブログでは、小林農場 風家(かざいえ)が設立された平成23年1月から令和5年12月までに作成された過去のブログを公開しています。
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このページ(ブログ)のシステム上の都合により、令和6年1月より小林農場 風家(かざいえ)のページを新たに開設することになりました。今後は新たに開設されるページに新たな記事を公開してまいりたいと思います。
令和6年1月以降に新たに公開される記事はこちらをクリックしてご覧ください。
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12月31日の大晦日、年末特別便の内容です。
人参、大根、カブ、サツマイモ、里芋、ゴボウ、長ネギ、白菜、ほうれん草、小松菜
今回の年末特別便の野菜セットには、お正月の料理にも利用できそうな野菜を詰め合わせてみました。ご利用ください。
・お雑煮に 人参、大根、ネギ、小松菜などを
・栗きんとんに サツマイモを
・お節料理の酢の物に 人参、大根、カブなどを
・お節料理の煮物に 人参、里芋、ゴボウなどを
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今年の野菜セットの出荷が終了いたしました。
小林農場の野菜セットを定期購入してくださった皆さま、今年もお世話になりました。
皆さまのおかげで小林農場の経営は成り立っていて、小林も農家として生活することができています。
人間が生きてゆくためには必ず食べ物が必要なのですが、日本では食べ物を生産する農家が激減しています。新たに農業を始める人達を増やしてゆかないといけません。農業を営んでいる農家達が「農業で生活してゆける」ということを自ら証明してゆけば、新たに農業を始める人達も増えてゆくでしょう。
小林農場も皆さまのお力添えをいただきながら農業で生活し続けてまいりたいと思います。皆さんに喜んで購入していただけるようなおいしい野菜をお届けし続けられるように力を尽くしたいと思います。
皆さまも、どうぞよいお年を。
12月29日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
人参、大根、カブ、ゴボウ、カボチャ、長ネギ、白菜、ほうれん草、小松菜、水菜
今後の野菜セットの内容・・・小松菜などの葉物野菜や、大根やカブなどを継続して出荷。カボチャ、長ネギ、人参なども少しずつ出荷してゆく予定。ゴボウも出荷してゆく予定。
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短くて収納しやすい(収穫もしやすい)品種のゴボウです。
外皮の周辺にも香りや栄養があり、私は皮を切り除かず、たわしでよく泥を落として、そのまま料理します。
中身はあまり筋っぽくなくて、サラダや漬物などの生食にしてもおいしいです。
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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。
野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。
野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。
12月25日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
人参、大根、カブ、カボチャ、長ネギ、ほうれん草、小松菜、ターサイ、水菜、おやつジャガイモ
今後の野菜セットの内容・・・ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を継続して出荷。カボチャや長ネギなどももう少し出荷継続。大根、カブ、人参は来年の3月頃まで出荷する予定。
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年の瀬になると寒波がやって来て、シュンギクや水菜などの葉物野菜が霜枯れしやすくなって出荷しにくくなります。
いっぽうで小松菜の葉はあまり枯れずに青々とした状態を保ち、出荷しやすいです。
小松菜は比較的に寒さに強いようなので、来年はもっと小松菜をたくさん栽培してみたいと思います。
とても小松菜が良く育って、背丈が50cmくらいに伸びました。伸びすぎた葉を取り除きながら縮めて出荷。
左の写真は収穫直後の背丈50cmくらいのお化け小松菜。右の写真は野菜袋に入るくらいに縮められた小松菜。
野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。
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生き物の表情 令和5年6月1日
入梅の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。
現在はコロナ禍が収束して、世界中の人々はマスクを外して日常生活を取り戻しています。そんな中でも日本では今もまだ、半数以上の人々がマスクを着用し続けながら暮らしています。以前から「日本人は周りの人の目を気にしすぎる」と指摘されていましたが、コロナ禍をきっかけにして、「マスクで顔を隠していると周りの人に自分の表情が読まれにくくなるので気分が楽になる」と思ってマスク生活を続けることを好む人も多いようです。
ずっとマスクで鼻と口を覆っているような不自然な生活習慣を続けていると病気や認知機能障害を引き起こしたりする危険性があることが指摘されています。人間の顔は目、耳、鼻、口、顎などが一組となって他者に認識されますので、マスクで鼻や口が隠れてしまったら、その人の顔は他者に正しく認識されなくなります。コロナ禍以後、子供達はマスクを外した同級生の素顔をほとんど見ることなくすごしていたので同級生の顔を覚えられていないかもしれず、数年後に同窓会で同級生達と再会しても思い出せないかもしれません。
乳幼児や幼児達はまだ言語で他者と会話をするのは難しいので、相手がどんな時にどんな表情をするのかを見ながら、自分もそれを真似して表情を作ってみたりして、表情を通して他者との接し方を学習しているようです。相手がマスクで顔を覆っていると表情を読みとりにくくなり、幼児達は他者と心を通わせるための学習が遅れてしまうようです。
「自分の表情をマスクで隠しながら会話するのは相手に対して失礼ではないか」という感覚が私にはあり、礼儀を大切にするためにもマスクを外したほうがよいと私は思います。
人間に表情があるように、作物にも表情があります。5月には育苗ハウスの中で育ててきた夏野菜の苗をたくさん畑に植え付けてゆきましたが、苗がたくさんありすぎて時間がかかりました。苗が植え付け適期を迎えてもなかなか植えてあげられず、ハウスの中で葉の緑色が薄くなってきて生育を止めていじけた感じになり、「もうハウスの中じゃ狭いよ。早く畑に移して!」と言いたそうな表情をしていました。苗を畑へ巣立たせる直前に桶に溜めておいた水の中に苗の根を丸ごと漬けてたっぷりと水を吸収させますが、その直後に苗は背筋を伸ばすように背丈を伸ばし、葉を広々と広げて、体全体で「気持ちいい!」と言っているような良い表情をします。植物は言葉を発しませんが表情を発しますので、その表情を逃さずに把握しながらどんな環境を作物は好むのか推察して、栽培方法を改善します。
この早春はホウレンソウ畑に防寒布をかぶせてホウレンソウを防寒しましたが、防寒布で覆ったためにその下の畑の状況が把握しにくく、気付かぬうちに畑は雑草で覆われてしまい、ホウレンソウの生育が停滞してしまいました。防寒布を全部取り除かないとその下の畑の状況を正確に把握できず、防寒布の一部をめくって見るだけでは把握できません。防寒布は作物を防寒するのに有効ですが、畑全体の表情が把握しにくくなる欠点もあります。
「表情をマスクで隠すと安心する」と言っている人の気持ちも分からなくはありませんが、それでも人とも作物とも、表情を通してしか伝え合うことのできないことも多いです。
«追跡・作物の様子 12月27日に撮影 アブラナ、小松菜、小麦、ニンニク、白菜など
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