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Dscf0469 小林農場 風家(かざいえ) の連絡先

〒321-3415 栃木県芳賀郡市貝町杉山1000-1

 電話 090-4915-1418 または 0285-81-5228

(留守の場合、留守番電話にご自宅の電話番号を伝えていただければ、後ほどこちらから連絡させていただきます)

 メール kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp

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小林農場は、旬の野菜をセットにして各ご家庭にお届けしています。

詳細はこちらをクリックして、「小林農場 風家(かざいえ)の野菜セットのご案内」をご覧ください。

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農場の物語の世界へ ようこそ。 

毎回公開・野菜セットの内容・・・野菜セットの内容を、毎回公開しております。

農場通信・・・農場で起こっている出来事をつづています。その時に感じたこと、考えたこと、農場が目指していること、農場の想いをみなさんにお伝えしています。

畑の散歩(作物生育追跡観察記)・・・さまざまな野菜の生育状況を追跡しながら、写真でお伝えしております。

小林農場版クックパット・・・小林農場の野菜を使った料理方法をご紹介いたします。

歳時記・・・旬の季節の農場の光景を、写真でつづります。写真をクリックすると写真が拡大してもっと見やすくなります。

命名百科事典・・・小林農場で出会える「自然」を写真付きでお伝えします。

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関連リンク(小林の趣味で作っているページ)  

「日本の歌百選~私ならばこの100曲を選ぶ~」・・・世代を越えて日本で長く歌い継がれてきた歌を、私なりに100曲選んで公開しています。

「平成の流行歌~30年間30曲~」・・・平成の30年間で多くの日本人が耳にした歌の中から、小林が好きな歌、または気になる歌を30曲選び、公開しています。

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2019年10月15日 (火)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月13日撮影~ (ほうれん草、ネギ、里芋)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

Imgp0762 台風19号が過ぎ去った後のネギ畑。

ずいぶんとたくさん長ネギが強風によって地べたに倒されている。株元からポキリと折れ曲がってしまっているものも多い。

ネギのように背が高く伸びる作物は、強風による影響を受けやすい。

倒されてしまった長ネギがどこまで回復してくれるのか、今後、見守りたい。

Imgp0764 左の写真は下仁田ネギと株ネギ。

下仁田ネギは一般的な長ネギと比べて背が低くて太く、ずんぐりとした形に育つ。

今回の台風では、ほとんどの下仁田ネギは倒されずに無事だった。

株ネギは生育が遅く、まだそれほど背が伸びていなかったので、ほとんど倒されなかった。

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Imgp0766 台風後のサトイモ畑の様子。

サトイモも人の背丈くらいに高く伸びる作物だが、けっこう強風に耐えることができて、ほとんど倒されずにすんだ。

サトイモの周りに生えていた雑草は強風で倒れるので、台風後はサトイモの周りの日当たり、風通しが良くなる。

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Imgp0770 台風19号が過ぎ去った後のほうれん草畑の様子。

あちらこちらの土が大雨にによって流失して削られている。

まだ土を耕してから間もないので、柔らかな土が流された。ほうれん草の種が発芽したばかりの状態で、畑の表面はほとんど裸の状態だった。

Imgp0760 台風がやって来る直前にほうれん草の種を播いた畝。

雨が多すぎて、畝の表面がツルツル、テカテカとした感じになっている。おそらく、表面の土が大雨で流失したのかもしれない。または、大量の雨に叩かれて表面が固められてしまっているのかもしれない。

種を播いた後、その上にモミガラを散布して大雨による悪影響を和らげようとしてみたが、強風によってモミガラはどこかに飛ばされてしまったようだ。

種が発芽するのにはあまり良い状態ではない。種が無事に発芽してくれるのかどうか、見守りたい。

 

 

2019年10月14日 (月)

ご報告・台風19号による小林農場への影響について

10月12日から13日にかけて東日本に上陸した台風19号ですが、小林農場では大きな被害を受けることなく、無事でした。

皆さんのお住まいの地域も無事だったのかどうか、気にかけております。

今回の台風19号でも複数の方々が犠牲となり、河川の氾濫や停電などの大きな被害も各地で発生しています。

日本列島に暮らしていれば自然災害は避けられません。常に自然災害に備えておくのがこの国に暮らしてゆく者たちの作法だと、改めて思いました。

2019年10月13日 (日)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月10日撮影~(大玉トマト、春キャベツ、ほうれん草)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

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左の写真は9月28日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。右の写真は10月3日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。

1週間ほど種を播く時期をずらしたが、ほとんど同時期に発芽した。10月3日のほうれん草は種まきしてから1週間で発芽が揃い、9月28日に種まきしたほうれん草は1週間以上かかって発芽が揃った。

9月28日以降は1週間ほどまとまった雨が降らず、10月3日以降になってまとまった雨が降った。雨の有無によって発芽の速度に差が生じたと思われる。

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Imgp0750 来年の5月上旬に収穫される予定の春キャベツの苗。

苗の本葉3枚目がはっきりと現れて、4枚目が姿を現し始めている状態。この頃にはポット(6×6ポット)は苗の葉で覆われて、過密状態に。できるだけ早く、広い畑に植えてやりたい。

Imgp0754 現在の苗の根の状態。

根はあっさりと伸びていて、それほど根鉢に巻きついていない。根の色も白く、茶色に変色していない。

よって、まだ根は若い状態で、老化していないように思う。畑に植えるのに良い時期だと思う。

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Imgp0742 収穫時期を終えた大玉トマト。引っこ抜いて片づける。

Imgp0749 引っこ抜いたトマトの根を観察。

トマトの根は、主根が一本、土中の深くまで伸びてゆき、主根から側根が何本も伸びる(主根深根型)。

Imgp0756 トマトの茎の部分からも新たに根が出ている。

トマトの茎を土の中に埋めると、茎から新たにたくさんの根(不定根)が生えて、トマトの活力を長く維持できるようになる。

2019年10月12日 (土)

令和1年10月11日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・災害に備えながらの出荷

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、下仁田ネギ、カブ、大根、ピーマン(パプリカ)、キュウリ、ミニトマト、オクラまたはサヤインゲン、サンチュ、クウシンサイ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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今日(土曜日)から明日(日曜日)にかけて、東海地方から東北地方にかけてかなり強力な大型の台風がやって来る予報で、気象庁が厳重に注意するように呼び掛けています。

前回の台風による千葉県の惨状が生々しく記憶に遺っていますので、栃木県民も今回の台風上陸には警戒しているようです。

土曜日は多くのお店が臨時休業となり、多くの職場も臨時休日としているようです。台風後の被害を想定して、多くの人が防災飲食を買い溜めしたり、予め自動車の燃料を満タンにしておこうとガソリンスタンドには多くの車が並んでいました。

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・台風などの自然災害が発生した時の野菜セットの出荷について

野菜セットの出荷日に台風がやってきたり大雪が降ったりして配送しにくくなることもあります。

地震と違って台風や大雪が発生する日は前もって予想ができるので、もし配送日とこれらの発生とが重なるようならば、前もって柔軟に配送日を変更してまいりたいと思います。その時は前もって、皆さんのお宅にご連絡させていただきます。

もし今回の台風で前回の千葉県のような大きな被害が発生した場合は、広い範囲でしばらく停電することになるでしょう。

被災直後に野菜セットを配送する場合は、野菜セットの内容についていろいろと考慮する必要があります。例えば、皆さんののお宅で冷蔵庫が使用できなくなることを考慮して、冷蔵保存が必要な葉物野菜を出荷することを控えて、常温保存ができるジャガイモや玉ねぎなど、または乾麺などの加工品で代用したりしたいと思います。

停電していても、長期保存ができる飲料水とカセットコンロを常備していればたいていの料理はできます。また、サランラップなどを皿に敷いてから料理を盛れば皿は汚れずに水洗いする必要がなく、節水ができます。クーラーボックスもあれば、少しだけ冷蔵保存ができます。

大地震などの大きな自然災害が発生した後はしばらくガソリンなどの燃料も入手しにくくなるので、被災直後も野菜セットを皆さんのお宅に配送できるように、マメにガソリンスタンドでガソリンを補充して、常に配送車の燃料を多めに保持しておくようにしています。

2019年10月 9日 (水)

令和1年10月7日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、下仁田ネギ、カブ、大根または大根の葉、ピーマン(パプリカ)、キュウリ、ミニトマト、オクラ、サンチュ、クウシンサイ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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お詫び

農場通信では今回の2000円セットに「クウシンサイ」が入っていると書いてありますが、クウシンサイを箱に詰めるのを忘れてしまいました。もうしわけございません。今後はこのようなことがないように気をつけたいと思います。

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・カブや大根が収穫され始めてきました。

この時期は害虫の被害が激しくなることもあり、去年はこの時期にはカブや大根や小松菜などの葉物野菜は害虫に食べられて全く出荷できませんでした。

今年の秋は害虫が少なく、早い時期からカブ、大根、小松菜などを出荷できました。害虫が少ないと、本当に栽培が楽です。

気象条件によって害虫が多くなったり少なくなったりします。害虫が少ない年は、お天道様に感謝いたします。

害虫が多い年はお天道様を恨んだりせず、害虫に対処してまいります。

害虫にもそれぞれ苦手な作物があり、全ての作物が害虫に食べられるわけではありません。いろんな作物をいろんな時期に栽培していれば、そのうちどれかは害虫に食べられずに無事に収穫でき、野菜セットを作り続けてゆくことができます。

・まだ害虫が活動している時期にカブや大根を収穫できるのは嬉しいこと。

でも、カブや大根の本当の食べ頃は冬だと、私は思っています。寒くなればなるほど、カブや大根を含めた全ての野菜の味が濃くなってゆくので、冬に向かって変化してゆく小林農場の野菜の味をお楽しみください。

2019年10月 8日 (火)

追跡撮影記録・現在の作物の様子~10月6日撮影~(白菜、カブ、春キャベツ)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて、もっと見やすくなります)

この秋、白菜を8月中に4回に分けて播種する。

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上の写真は1番最初に播種した白菜。結球をして白菜の形になりつつあるが、ずいぶんとダイコンサルハムシによって葉が穴だらけにされた。

防虫ネットをかぶせていたが、かぶせていても意味がなさそうなので、外した。

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上の写真は2回目の白菜。外葉が大きく広がって、順調に生育している。結球始まろうとしている。

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上の写真は3回目の白菜。手前と奥で土の状態が違うが、土の状態に合わせて生育差が生じた。手前の苗は枯れて消えたり、シンクイムシの被害に遭った。奥は比較的に無事に生育している。

苗が植えられて次の日に、真夏が戻ってきたように暑くなり、苗がしおれてしまいそうになった。全体的に外葉の生育が遅くて縮こまっているのは、その時の影響をひきずっているからではないかと思う。

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上の写真は最後に播種した極早生品種の白菜。虫害をほとんど受けることなく、葉がきれい。順調に育って、3回目の白菜の大きさに追いつきそうな勢い。

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Imgp0690 カブの畑。

この秋に種まきしたカブは、雨も適度に降って畑が湿ったので、よく発芽が揃った。

ただ最後の9月末に播種したカブの発芽率は悪く、欠株が目立った。種まきしてから1週間ほど雨が降らなかったのが原因だったかもしれない。

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来年の4月下旬から収穫される予定の春キャベツの苗を畑に植える。

苗は順調に生育。本葉が3~4枚の頃に定植。

 

 

2019年10月 6日 (日)

令和1年9月30日、10月4日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・秋の葉物野菜、夏の果菜類

この1週間の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、カブ、ピーマン(パプリカ)、キュウリ、ミニトマト、オクラ、サンチュ、大根の葉、クウシンサイ、ニラ、ニンニク、ショウガ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Imgp0652 大根の葉。

葉物野菜は害虫に食われて穴だらけにされやすいのですが、不思議なことに、大根の葉は比較的に害虫の被害に遭いにくいです。

今回は、根の部分ではなく、主に葉の部分を収穫するように改良された「大根の葉」も栽培してみました。

無農薬栽培での葉物野菜として、「大根の葉」は虫害に遭いにくくて適しているように思います。

大根の葉には独特の苦味があり、私は溶き卵といっしょに炒めて食べるのが好きです。

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オクラやミニトマトなどの夏野菜が、どういうわけだか最近はまた、実をたくさん実らせるようになりました。

今まで全く収穫できなかったパプリカも、少しだけ収穫できるようになりました。

秋になっても、このように、何かの拍子で夏野菜が一時的に復活して野菜セットに戻ってくることもあります。

キュウリが特に、毎日、売り切れないほどたくさん収穫できています。

野菜セットにもキュウリを多めに入れています。市貝町の「サシバの里道の駅」や宇都宮市の「あぜみち・駅東店」などの直売所でもたくさんキュウリを出荷しています。市貝町や宇都宮市の皆さん、どうぞ小林農場のおいしいキュウリをたくさんおめしあがりください。

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2019年10月 5日 (土)

施肥方法、試行錯誤    令和元年5月23日

 

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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施肥方法、試行錯誤    令和元年5月23日

日中は汗ばむほどの陽気です。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  春から育ててきた夏野菜の苗を、次々に畑に植えています。同時に苗が根を張って健全に畑で生育してゆけるように、肥料を施しています。肥料を施せば施すほど作物が元気に育つのであれば迷わずに肥料をどんどん施してゆけばよいのですが、作物が肥料を吸いすぎて肥満体になると味質が落ちたり病虫害を受けやすくなったりするので、加減する必要があります。栄養を摂りすぎると成人病などの病気にかかりやすくなる人間の体と同じです。

  作物が肥料を欲しがっているのか、いないのか。欲しがっているならどれくらいの量を必要としているのか。普段から作物を観察しながら決めますが、農家の観察力が試されます。

  カボチャは肥料が少ないやせた土でも生育してゆけて、むしろ、肥えた土でカボチャを育てるとツルばかりが元気に伸びてゆき、肝心の実がなりにくくなると言われています。だから以前に、やせている畑に肥料をいっさい与えずにカボチャの苗を植えて育ててみましたが、ツルが全く伸びてゆかず生育が停滞して、わずかな数しか実が実りませんでした。

  全く肥料がない環境ではカボチャは健全に育たないと思い、次の年からは穴を掘ってカボチャの苗を植えてゆくときに、穴の中に少しだけ肥料を施して埋め戻してみました。すると苗は早い時期から順調にツルが伸びて、実も順調に実りました。以後、「やせた土地を選んで苗を植え、少しだけ肥料を施す」が小林農場のカボチャ栽培の定石となりました。

  カボチャの事例より、肥料を地面にばら撒くよりも作物のすぐ近くに穴を掘って埋め戻したほうが肥料は効きやすくなるように感じました。地上よりも地下に肥料があったほうが、苗の根が吸収しやすいのかもしれません。ここ数年はズッキーニの成績が良くないので、今年は試しにズッキーニの苗の近くにも穴を掘って肥料を埋め戻してみました。

  例年ならばこの時期にたくさんキャベツやブロッコリーが収穫されているのですが、今年はこれらの作物の生育が遅れています。これらの作物は生育してゆくのにたくさんの肥料を必要として、散布された肥料の量や質に敏感に反応しやすいようです。今年散布した肥料の種類がもしかしたらこれらの作物に合っていなかったかもしれません。

  前年までの作物栽培の結果を参考にしながら施肥方法を試行錯誤していますが、作物栽培の結果はいろんな要因が複雑に絡み合って生じ、肥料の有無はその要因の一つにすぎません。私が肥料を与えても与えなくても、結果がそんなに変わらないこともあるでしょう。

農家が施した肥料はそのまま作物に吸収されるのではなく、最初に土中の微生物などの生き物が肥料を細かく分解して作物が肥料を吸収できるような形にします。肥料の量や与え方を考えるよりもまず先に、どのようにすれば生き物がたくさん暮らせるような生態系豊かな環境を畑に作ってゆけるかを考えることが大事で、その上で適切に施肥をします。

生態系が豊かであれば肥料を与えなくても問題なく生育してゆける作物は多いです。肥料を作って散布するのは大変なので、小林農場でも肥料を施さずに作物を育てることが多いです。肥料に頼らずに土の力のみで作物を育てられる環境を作ることを目指します。

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後記(10月5日記入)

今年は全くカボチャが収穫できませんでした。

施肥のやり方に問題があったかもしれませんので、やり方を見直してみたいと思います。

施肥方法は、前年までの成績を省みながら、毎年、試行錯誤しながら更新してゆくものだと思います。

2019年10月 2日 (水)

追跡・写真で見る現在の作物の生育状況(9月23日~30日に撮影) ダイズ、白菜、遅蒔きカボチャ 

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Imgp0609 ダイズ畑の様子。

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今回は2つの違う品種を栽培。

左上の写真の品種は「小糸在来」。葉は全体的に青々としていて、順調に育っている。

いっぽう、右上の写真の品種はみんな、葉の色が所々、濃淡となり、葉が縮こまってしまっている。おそらくモザイク病にかかったと思う。

品種間ではっきりと生育差が見られた。

Imgp0601 どちらの品種も実をたくさんならしている。まだ実は膨らんでいなく、平べったい。

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Imgp0552_20191002055201 白菜の畑。防虫ネットをかぶせて防虫。

Imgp0656 最も早く畑に植えられた苗は、すでに結球し始めて立ち上がっている。

害虫のダイコンサルハムシの勢いが止まらず、ずいぶん葉が穴だらけにされた。

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近所のナシ園からいただいてきた防虫ネットを使用。ナシ園の防虫ネットは比較的に目が粗く、ダイコンサルハムシのような小さな虫はネットの中に侵入できるようだ。

やはりちゃんと、野菜栽培専用の目の細かな防虫ネットを入手したほうが良さそうだ。

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2番目に早く畑に植えられた苗は、これから結球が始まる。外葉は大きく生育している。

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遅い時期に種播きして育てているカボチャ。この数日間、雌花の数が増えているようで、その姿が目立ってきた。

Imgp0637 実の姿も見られ始めてきた。もしかしたら収穫できるかもしれない。

2019年9月30日 (月)

令和1年9月27日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・ニンニクの芽が出る時期

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、サンチュ、小松菜、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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来年収穫するニンニクの種を畑に植える時期になりました。

今年収穫されたニンニクから、大きく育って形の良いものを種用に選んで、畑に植えてゆきました。

Imgp0647 今回、種用に選ばれたニンニク。

本当はこのように立派な姿をしたニンニクを皆さんにお届けしたいのですが、出荷するのを我慢して、種として利用しました。

立派な姿のニンニクを種として畑に植えれば、その遺伝子を引き継いだ次の世代のニンニクも立派な姿に育ちやすくなります。

Imgp0650 一つのニンニクは、だいたい6~7個の「りん片」に分かれます。このりん片を一つ一つ、畑に植えてゆきます。一つのりん片から芽が出て、やがて大きな球根に生育して、ニンニクとして収穫されてゆきます。

皆さんが料理しているニンニクのりん片が、そのまま種となります。

10月になるとニンニクの芽が出やすくなりますので、常温にニンニクを置いていても芽が出てきて料理しにくくなるかもしれません。今後はニンニクも冷蔵庫に入れて冷蔵保存したほうがよいかもしれません。

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