小林農場 風家(かざいえ) のブログ トップページ

(令和4年1月11日に記入・メールに関する重要なお知らせ)

小林農場のメールのアドレスが変更します。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。

現在の小林農場の新たなメールのアドレスは、 kobayashikazaie@gmail.com です。

旧アドレス(kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp)のメールは、現在は使用できません。

ーーーーーーーー

野菜セット をお届けしています。

Dscf1576

 

 

 

 

 

 

 

小林農場は、旬の野菜を詰め合わせて各ご家庭にお届けしています。

小林農場の野菜セットは・・・

  ・季節感あふれる内容(その季節に採れる旬の野菜が入り、季節が変わってゆくと同時にセットの内容も変わります。)

  ・野菜の種類数が豊富(年間50品目ほどの野菜を栽培。毎回、10種類ほどの野菜がセットに入ります。)

  ・安全性が高い(無農薬栽培など、人の体にも自然環境にもできるだけ優しい栽培方法を目指しています。)

  ・野菜だけでなく通信もお届け(それぞれの野菜の説明や料理方法、農場の様子をつづった農場通信もお届けします。) 

「お試しセット」もご用意しております。小林農場の野菜を一度試してみたいとお考えの方は、どうぞご注文ください。

野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細についてお知りになりたい方は、こちらをクリックしてご覧ください

野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

ご注文は電話、メールなどで小林農場までお伝えください。

Dscf0469 小林農場 風家(かざいえ) の連絡先

住所: 〒321-3415 栃木県芳賀郡市貝町杉山1000-1

電話: 090-4915-1418 

  (留守の場合、留守番電話にご自宅の電話番号を伝えていただければ、後ほどこちらから連絡させていただきます)

 メール:  kobayashikazaie@gmail.com

 (令和4年1月より新たに農場のメールのアドレスが変わりました。それまでのアドレス「kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp」でのメールは現在は使用されていませんので、上に記入されている新しいほうのアドレスに送信してくださるようにお願いします。)

代表: 小林 武

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小林農場の日々の風景や考え方など、ブログでお伝えしています。以下をクリックしてご覧ください。

毎回公開・野菜セットの内容(9月19日更新)・・・野菜セットの内容を、毎回公開しております。

農場通信(9月8日更新)・・・農場で起こっている出来事をつづています。その時に感じたこと、考えたこと、農場が目指していること、農場の想いをみなさんにお伝えしています。

追跡・作物の生育日記(9月18日更新) ・・・さまざまな野菜の生育状況を追跡しながら、写真でお伝えしております。

小林家の食卓(9月21日更新) ・・小林農場の野菜を使った料理方法をご紹介いたします。

歳時記(9月20日更新)・・・旬の季節の農場の光景を、写真でつづります。写真をクリックすると写真が拡大してもっと見やすくなります。

命名百科(9月13日更新)・・・小林農場で出会える生き物を、写真や挿し絵などで公開しています。

関連リンク

ネット活用 情報館(6月17日更新)・・・インターネット上で小林が気になった情報をご紹介しています。 

半農半歌~声に出して歌わずにはいられなくなる名曲たち~(3月9日更新)・・・小林が選曲した名曲をご紹介しているページです。個人的な趣味ページ。

ーーーーーーーーーーーー

最近の記事

Pa241541

 

Pa241535P2020835

 

 

 

 

 

 

P4242166

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年9月23日 (土)

令和5年9月22日の野菜セット・鶴首カボチャについて

9月22日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、キュウリ、オクラ、甘長トウガラシ、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・モロヘイヤ、ナス、ピーマンの出荷は休止。キュウリ、ジャガイモ、ニラ、クウシンサイなどの出荷を継続。サヤインゲン、カボチャの出荷を開始へ。

ーーーーーーーーーーーー

Img_20230923_151809 鶴首カボチャ

今回の2000円セットには今年度初めて「鶴首カボチャ」を入れてみました。

鶴首カボチャは鶴の首のように細長い形をしたカボチャです。一般的な丸いカボチャと同じように料理できます。

カボチャは収穫されてから貯蔵されている最中に味質が変わってゆきます。まだ収穫されてから間もない今のカボチャの食味は栗のようにホクホクしています。数週間経つとさらに甘味が増しますが、今はまだ少し味がさっぱりとしているのでみりんや醤油などでしっかりと味付けしながらじっくりと煮て料理するのがおすすめです。

おすすめ料理「カボチャの煮物」(みりんとしょうゆなどでカボチャをおいしく煮る)

➀フライパンに少しだけ水を入れて(または全く水を入れない)、食べやすい大きさに切ったカボチャを入れて蓋をして、焦げないように中火や弱火でコトコトと時間をかけて煮る。(水をたっぷりと入れながらカボチャを煮ると、カボチャが水っぽくなって煮崩れしやすくなる)②みりんなどを加えて、カボチャがだいたい煮えてきたらしょうゆも加えて味をつける。③ほっくりとカボチャが柔らかくなれば強火にして水気をとばして、お皿に取り出す。

カボチャは収穫されてから数ヶ月が経てば甘味が増すので、その時はみりんを入れて甘味を加えなくてもよいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鶴首カボチャは一般的に見慣れない形をしたカボチャですので、消費者から敬遠されることもあります。農家の私がちゃんとそのおいしさを説明してゆきたいと思います。

上記で述べているように、カボチャは収穫されてから食感や甘味などが変化してゆくので、その時に適した食べ方を提案してみたいと思います。

また、鶴首カボチャはどんな土でも旺盛に生育できる品種で、栽培するのに農薬も肥料も必要ないことも強調してお伝えしたいと思います。このような品種こそが人類を飢餓から救ってくれるかも。

 

2023年9月21日 (木)

クウシンサイの料理方法

Img_20230921_111648クウシンサイ(空心菜)の畑。

Img_20230921_111755 クウシンサイは雑草のごとくとても旺盛に生育する葉物野菜です。この時期は害虫の活動が盛んで、農薬を散布して殺虫しなければ小松菜やホウレンソウなどの葉は害虫に食べられて穴だらけにされてしまいますが、クウシンサイは生育に勢いがあるので害虫にあまり食べられません。

クウシンサイは農薬を散布しなくても無事に生育して出荷できる葉物野菜です。まだ日本ではそんなに馴染みのある野菜ではありませんが、ぜひこの名前を皆さんにも覚えていただきたいです。

ーーーーーーー

クウシンサイは油との相性が良く、炒め物でよく使われ、にんにくや肉などといっしょに炒めて食べられていますが、味にくせがないので色んな料理に利用しやすいです。

葉だけでなく、少し固い茎の部分も食べられ、コリコリとした食感でおいしいです私は茎をみじん切りにして炒めて食べるのが好きです。葉と茎は火の通る速度が違うので、最初に切り分けて別々に扱うと料理しやすいです(以下の写真を参照)。


Cimg0738Cimg0743

Cimg0744Cimg0747_2

 

2023年9月20日 (水)

「五十節」の第三十六節目 「チカラシバ 穂を掲げ立つ」 ~9月7日から9月15日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が下弦(🌗)となる9月7日から新月(🌑)となる9月15日頃までが第三十六節目となります。

第三十六節目の季節名は「チカラシバ 穂を掲げ立つ」です。イネ科の野草のチカラシバの強靭な株より、紫色に輝くフサフサとした穂が姿を現しました。

第三十六節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

ーーーーーーーーーーーーーー

Img_20230907_070726_20230920195401 Img_20230907_070823_20230920195501 小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの木の現在の様子。

Img_20230919_165447Img_20230920_080752

畑のあちらこちらに生えているチカラシバの株が穂を出しています。

チカラシバはイネ科の野草で、その株は強靭で、私が草刈り機を振り回して刈ろうとしても草刈り機の刃をはじき返してしまうほどで、すぐに刈られてしまったりしません。

紫色に光る穂の色は美しいです。秋の今の時期は朝が冷えて、穂はたくさん朝露をまとったとき、さらに美しく見えます。今年の秋は残暑が厳しくてあまり朝が冷えないので、朝露をまとったチカラシバの穂を楽しめません。

畑のど真ん中に生えられるとジャマですが、畑の片隅にたたずんでいると観賞用の植物として楽しめます。

Img_20230912_165435 9月より畑では背丈を伸ばしたイネ科のメヒシバが、針のような細い穂を放射線状に何本も伸ばしています。

Img_20230912_165416 メヒシバの群生。これだけ盛んに草が茂るような土ならば、きっと大根やカブなどの野菜も育つでしょう。草刈り機で草を粉砕して、作物の種を播こうと思います。

Img_20230905_064119 Img_20230831_053035_20230913185501

左上の写真はアメリカアサガオ。右上の写真は、その変種のマルハアサガオ。

どちらもアサガオのような水色の花を咲かせていますが、アメリカアサガオの葉は深い切れ込みがあり、マルハアサガオの葉は丸っこいハート形をしています。雑草化したアサガオの外来種で、夏から秋にに変わる今の時期に畑や荒れ地でツルを伸ばしながら繁殖しています。

Img_20230920_084235薄紅色の花を咲かせる野生アサガオもあります。

Img_20230919_093617最近は近所の池ではカモが泳いでいる姿をよく見かけるようになりました。

Img_20230920_101849 Img_20230920_101906育苗ハウスの中の様子。秋野菜の苗を育てています。これから涼しくなれば、苗も育てやすくなります。

 

Img_20230920_092205チョウチョのキアゲハの幼虫。

人参畑で人参の葉を食べます。人参はあまり虫害を受けない作物なのですが、今年は珍しくずいぶんと害虫に葉を食べられてしまいました。おそらくキアゲハの幼虫の仕業だと思います。

Img_20230920_092519人参畑で捕らえたキアゲハの幼虫。もし家の中で幼虫が蝶に脱皮する姿を観察したい人がいれば、さしあげます。

2023年9月19日 (火)

令和5年9月18日の野菜セット・この時期の作物の花

9月18日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長トウガラシ、ゴーヤ、サヤインゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・ナスやピーマンの出荷はお休み。キュウリの出荷は継続。ジャガイモ、ニラ、クウシンサイなども出荷。玉ねぎ、長ネギ、ニンニクのネギ類も時々出荷。

ーーーーーーーーーーー

Img_20230906_104539 Img_20230906_104605

秋のサヤインゲンが花を咲かせて実を実らせて、収穫され始めました。

Img_20230918_074215 Img_20230918_101420

この秋、初めて栽培してみたサヤインゲンの品種なのですが、花がきれいな赤紫色で、収穫される実にも赤紫色の色彩が残っているのが特徴です。

少し実がフニャフニャとなりやすいのですが、柔らかくておいしいサヤインゲンの品種だと思いました。

ーーーーーーーーー

Img_20230913_153148 ニラ畑。

Img_20230913_153159

秋になると、ニラは白い花を咲かせます。花は固くておいしくないので、花をつけている株を除きながらニラの葉を出荷しています。

2023年9月18日 (月)

メヒシバ ~小林農場周辺で出会える草~

Img_20230912_165435 9月より畑では背丈を伸ばしたイネ科のメヒシバが、針のような細い穂を放射線状に何本も伸ばしています。

Img_20230912_165416 メヒシバの群生。これだけ盛んに草が茂るような土ならば、きっと大根やカブなどの野菜も育つでしょう。草刈り機で草を粉砕して、作物の種を播こうと思います。

ーーーーーーーーーー

小林農場周辺で出会える生き物の一覧表「命名百科」を作成しています。こちらをクリックしてご覧ください。

 

2023年9月17日 (日)

8月・真夏の頃の人参畑(太陽熱処理についても)

Img_20230830_154027 除草後のニンジン畑。

Img_20230830_154007 除草する前のニンジンの畑。いったいどこにニンジンの芽が生えているのかよく分かりませんが、雑草を取り除いてやればちゃんとニンジンが顔を出してくれます。

ーーーーーーーーー

「除草剤・農薬を使わなくても病虫害や雑草を除去できる技術」として「太陽熱処理」が無農薬栽培を行う農家達の間で広まっています。

「太陽熱処理」とは、作物を栽培する前に畑全体をビニール資材で覆うという処理で、夏の強烈な日光を浴びて地表は高温となって病原菌、害虫、雑草の種などを殺すことができます。その後にビニール資材をどかして作物を育てますが、病虫害が発生しにくくなり、雑草も全く生えてきません。

  私は太陽熱処理によって土中のあらゆる生き物を殺してしまって生態系が壊れて作物が健全に育たなくなるかもしれないと思って、小林農場の畑で太陽熱処理を行うことを控えてきました。この夏も小林農場の人参畑で丸4日間ほどかけて地べたに這いつくばりながら自分の手で人参の周りに生えてきている雑草を取り除いていました。手間と時間がかかって、除草作業が間に合わずに人参が雑草に負けてしまう場合もありました。太陽熱処理への疑問を解消してこの処理を取り入れれば、このような手間を全て省略できます。

  この秋、実際に太陽熱処理を行っている農家の皆さんの畑を見学させていただきながら、小林農場でも積極的に太陽熱処理を取り入れてゆくのかどうか、検討してみたいと思っています。

2023年9月16日 (土)

令和5年9月15日の野菜セット・「私にとってのマルシェとは」

9月15日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長トウガラシ、ゴーヤ、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・ナスやピーマンの出荷はお休み。キュウリの出荷は継続。ジャガイモ、ニラ、クウシンサイなども出荷。玉ねぎ、長ネギ、ニンニクのネギ類も時々出荷。

ーーーーーーーーーー

ずいぶん先の話になりますが、12月3日に小林農場の地元の市貝町にて恒例のマルシェ「SATOYAMAヘルシーマーケット」が開催されます。小林農場も出店して野菜を販売する予定です。以下は「私にとってのマルシェとは」について書いてみました。

ーーーーーーーー

「品質の良い野菜を購入したい」と漠然と思っていても、どこでどのようにそのような野菜を見付ければよいのか分からない消費者も多いと思います。「まずは農家と会ってみて、どんな野菜をどのように栽培して販売しているのか、話をききたい。顔の見える農家から野菜を購入したい」と考えている消費者も多いと思います。SATOYAMAヘルシーマーケットなどのマルシェは、消費者と生産者が顔を会わせて会話できる機会を提供してくれます。

小林農場は一年を通して数種類の野菜を詰め合わせて作った「野菜セット」を定期販売しています。今までもSATOYAMAヘルシーマーケットでは出店して野菜を販売してきましたが、来場者の皆さんに小林農場の連絡先をお伝えしながら野菜セットの宣伝もしてきました。そうすることによって会場で初めて小林農場の野菜を購入してくださった来場者の方より、「先日に購入した野菜がとてもおいしかったので、野菜セットの定期購入を申し込もうと思います」というご連絡をいただいたりします。

私にとってSATOYAMAヘルシーマーケットなどのマルシェは「消費者と生産者が顔を会わせてお付き合いを始められるきっかけを作ってくれる場所」だと考えてます。または、「楽しいお祭り」だと考えています。楽しいお祭りの中だからこそ、消費者と生産者の会話も弾みます。

2023年9月14日 (木)

「五十節」の第三十五節目 「雨風が 作物倒す」 ~8月31日から9月7日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が満月(🌕)となる8月31日から下弦(🌗)となる9月7日頃までが第三十五節目となります。

第三十五節目の季節名は「雨風が 作物倒す」です。関東平野では9月に入る頃より台風がやって来て、強い雨風によって稲などの作物が地べたに倒されてしまうこともあります。

第三十五節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

ーーーーーーーーーーーーーー

Img_20230907_070726 Img_20230907_070823 小林農場の敷地に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。

9月4日の月曜日の野菜セットの出荷日には、栃木県の芳賀地域や宇都宮市などでは警報級の大雨が降り続きました。

ずっと曇天が続き、この日の日中の最高気温は28℃。ものすごく久しぶりに最高気温が30℃を下回りました。

野菜セットに入れる野菜の収穫中にも雨が降り続き、服も下着もびしょ濡れ。ものすごく久しぶりに「寒い」という感覚を味わいました。

今週は台風の影響で曇天が続くようです。この雨風が長かった今年の残暑を終わらせて、秋を連れてくるのかもしれません。

(以上は先週に書いた文書。台風が去った後、また残暑が戻ってきました)

Img_20230905_064927Img_20230905_065322 栃木県を来襲した大雨によって、たくさんのモロヘイヤの樹が地べたに倒されてしまいました。今、モロヘイヤ畑は足の踏み場のない無秩序な状態。9月に入ると台風の影響でモロヘイヤなどの背の高い作物は倒されやすいです。ある意味でたくさんの樹が倒されて荒々しいモロヘイヤ畑の光景はこの季節の風物詩です。

Img_20230905_071115 こちらは地べたに倒された青シソの樹の様子。

Img_20230830_124114-2地這えキュウリ。通常、キュウリは支柱を建てて上に伸ばして生育させますが、この時期は台風で倒されないように地に這わせて生育させています。

Img_20230912_085727 近所の田んぼでは、稲が黄金色に熟して収穫時期を迎えましたが、まっすぐに立っていた稲がたくさん大雨に打たれて倒れてしまっていました。「あともう少しで稲を収穫できる」という頃に台風や大雨がやって来て倒されてしまう場合が多いです。

Img_20230907_074930 青空にはけでさっとなでたような筋状の雲が見えます。台風や低気圧が近づいてくるとこのような筋雲が現れやすいようで、数日後に天気が荒れやすくなるようです。

我が家ではすぐ近くに雷が「ドッカーン!!!」と落ちて、停電。すぐに電機は復旧しましたが、風呂釜のリモコンは落雷によって壊れてしまい、風呂を沸かすことができなくなりました。この故障は思っていたよりも根深く、製造メーカーの修理屋さんに修理してもらうまで1週間かかり、その間は地元の温泉に通うことになりました。修理費の支払いで、1万円札が何枚も、私の手元から離れてゆきました・・・。

一発で電化製品を壊してしまう雷の破壊力はすさまじいです。また雷が発生したら、次は冷蔵庫を壊されるかもしれないし、パソコンを壊されるかもしれません。夏に雷が発生しやすい栃木県では「雷が発生したらパソコンの電源を抜け」という言い伝えがありますが、その意味がようやく理解できました。電源を抜いておけば、電化製品が落雷で壊されることはありません。

 

関東平野では台風の季節を迎えています。残暑もまだ終わりません。皆さん、ご自愛ください。

2023年9月13日 (水)

アメリカアサガオ ~小林農場周辺で出会える草

Img_20230905_064119 Img_20230831_053035_20230913185501

左上の写真はアメリカアサガオ。右上の写真は、その変種のマルハアサガオ。

どちらもアサガオのような水色の花を咲かせていますが、アメリカアサガオの葉は深い切れ込みがあり、マルハアサガオの葉は丸っこいハート形をしています。雑草化したアサガオの外来種で、夏から秋にに変わる今の時期に畑や荒れ地でツルを伸ばしながら繁殖しています。

ーーーーーーーーーー

小林農場周辺で出会える生き物の一覧表「命名百科」を作成しています。こちらをクリックしてご覧ください。

2023年9月12日 (火)

令和5年9月11日の野菜セット・ネギ類を使ったおすすめの料理

9月11日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、ゴーヤ、長ネギ、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク、それと他に夏野菜を一品

今後の野菜セットの内容・・・ナス、ピーマン、オクラなどの出荷は減少。キュウリは再びたくさん出荷できる予定。ジャガイモや玉ネギの出荷を再開。ニラ、クウシンサイも出荷。

ーーーーーーーーーー

玉ネギ、長ネギ、ニラ、ニンニクなど、複数のネギ類の野菜を出荷いたしました。これらのネギ類を使ったおすすめの食べ方・楽しみ方をお伝えいたします。

おすすめ料理「ニラのナムル」(一度に多くのニラを食べたい時に。茹でるとカサが減る)

 ➀ニラを食べやすい大きさに切ってさっと茹でる(茹ですぎないように注意)

 ②お湯から取り出したニラを軽くしぼって、ごま油や醤油などを和える

 (ニラだけだと嚙み切りにくくて食べにくいかもしれないので、もやしなどを茹でて混ぜると食べやすくなる)

おすすめ料理「ニンニクのホイル焼き」(ニンニクを丸ごと焼く。芋のようにホクホクに)

 ➀1玉のニンニクの全ての外皮を取り除く

 ②アルミホイルの上にニンニクを乗せて、オリーブオイルと塩も加える

 ③アルミホイルでニンニクを包み、火にかけたフライパンにアルミホイルを乗せて15分ほど加熱する

 ④ニンニクが焼き芋のようにホクホクとしたら完成。

«アレチウリ(荒地瓜) ~小林農場周辺で出会える草~

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ